遠赤さんと地元駅に待ち合わせ。
10:50の電車に乗るというのに、
じゃ10:30に待ち合わせしましょうか、、、と
返信があった際にはいささか仰け反ってしまった。
時間に遅れない様5分前行動で良いんじゃね?
というお嬢様気質の私では有るが。。。
流石にじゃ10:40でお願いします、、、、と返信したけど、
ビールとツマミと切符を買うし、、、年の為10:30待ち合わせ場所に行ったら、
案の定到着して所在無さげにしていた。。。
左手には大袋。夜の膳の為に日本酒を持参したんだと。
取り合えず1日目は真○を堪能してから宿に行きましょう、と説明。
旧式の電車だった為、振動が物凄く響きお互いに声が伝わり難く疲れた。

真鶴に到着し、タクシーで某所へ。。。
ここは今年の夏に東芝君と来た以来の場所だ。
海鮮が物凄ーーーーく新鮮で美味しいし、眺望も抜群なのだ。
タクシーを降りると下足番のオバちゃんの周囲に婆が群れていた。
遠赤さんは自分の名前を言おうとするが、厚顔なオバサン連中5組程度に
横入りされ、、、、30分間待つことに。。。(またしても紳士だなあ)
やっとこ名前を呼ばれたが、残念ながら窓際では無かった。
そして給仕に来たのが「梅子」さんであった。
夏に来た際も、とーーっても親切で、対応の清々しい方だった。
梅子さんと目が合ったので「前回来た際にも梅子さんに給仕して頂きました。」
と申し述べると、親切な梅子さんも私の顔を覚えていてくれた様だ。
周囲を見渡したが虻チャン似のギャル風お姉さんは不在。
前回食べたサザエとアワビの肝煮が存外に旨かったので、
お土産に2個作って頂く様にお願いした。
定食の内容は竹とはあまり変わらないのだが、
伊勢海老の刺身や味噌汁が入ったりで、ゴージャスにバージョンアップする。
今回は相手が遠赤さんなので「松」にした。
まず出た肝煮をツマミにビールを飲酒。
肝煮の旨さに遠赤さんも感動した様で、ガツガツと食べていたので安心。
刺身盛り合わせ、海老、エボ鯛、サザエ、御飯、伊勢海老味噌汁。
はい、ご馳走様でございました。
私も遠赤さんもお腹はパンパンの肥満児状態だった。
腹をこなす為に突端まで行って暫しマッタリ。そしてバスで駅へ。
お気づきの方も居るかとは思うが、
東芝君と夏に行った際のそのままのコースです。ガハハ。
つーかさ。熱海近辺って何も無いんですものー、と言い訳してみる。

それから本日の宿が在る網○へ。
部屋は12畳程の和室の部屋に壺みたいな露天風呂の場所が設けられていた。
遠赤さんは風呂へ行き、私は干物銀座の偵察。
宿から徒歩5分のそれは。。。。ショボイ。。。
つーか数年前に来た事があった地区でした。
王子@海老名FXが後10秒でオシッコ漏らしそう、と言って途中下車したのだ。
干物銀座の近くに漁港が在り、何気に生臭い魚の香りが漂う。
夕闇に包まれようとしているそこかしこの港町の灯りがキラキラしていたり、
歌じゃないけど、鳶がクルクル輪をかいて寝ぐらに戻って行ってるのを
しばしボーーーッとしながら眺めつつ、?氏にご託宣を頂く。
嗚呼、有り難や、、、。有り難や。。。
「今夜が逢間ヶ時」心の奥に刻む。。。
間違っても「今夜がヤマダ(@ガキつか)では無い事は声を大にして言いたい。
部屋に戻るが遠赤さんは戻っておらず、私も風呂へ。。。
ここの風呂はサラリとしている無色透明のお湯であるが、
塩分が入っているし、ずっと入っていると肌がツルツルしてきた。
おぉ、これは良いじゃないか、と洗っては入りを繰り返す。
しかしお湯は良いが温度が高い。あの温度は43度だ。
私は温めのお湯にマッタリと長時間入っていたい気分なのだが、
ここのお湯の温度は江戸っ子仕様というべきか。
部屋に入ると奥の露天風呂に遠赤さんは入っていた様だ。
見なかった事にしよう。。。
それから晩御飯。食べきれない程の料理が大きい卓に並んだ。
「磯の舞踏会」という名前のお膳はやはり地獄焼きだった。
南無ーーー、と言いつつ鮑、伊勢海老、蟹を頂く。
ビール2本を飲んだ後は冷酒にシフト。
冷酒は続くよ何処までも、、、ってな感じで1瓶が終了。
備え付けの冷蔵庫の冷酒も飲み干したので、浴衣のまま私が買いに走る。
つーか、寂れてて浴衣姿なんか私だけなんですけどーーーーー。
まぁ、良い。旅の恥は掻き捨てである。
明日指を指されても知らないフリをする事に決めた。
それからずーーーーーーーっと日付が変わる時間まで飲む。飲む。

流石に寝ようかと布団に入ったが、やはり何も無いご様子。
毒虫にやられ腕が痒いわ、緊張して?寝付けないので、
外に在る部屋の露天風呂に足入れ、物思いに耽った。
耽ったついでに持ち歌を10曲程熱唱。
ここが伊豆である事を忘れているかの如く熱唱。
漁火や灯台の点滅する灯を見つつ、ずーーーーーっと足湯。
物思いに耽りまくって、スッカリ忘れていた人を思い出したり。。。
結局4時間ほどそうしていたみたいだ。
布団に入っても寝られず、完徹だ。
やはり?衛門のご託宣を実行出来ず、ヘタレの烙印。

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