伍代夏子さんのニュースを聞いた。
テレビでは「喉のジストニア」という表現で、
解り難い表現で報道されていたが、
「痙攣性発声障害」だろう。。。
って、痙攣性発声障害も解り難いですな。

今検索したら、以下の記事のとおり「痙攣性発声障害」と新聞では報道有り。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202103020000633.html


当方も同じ「痙攣性発声障害」でした。
約15年前位に症状に困って、悩んで、悩んで、、、、
声が出ないもどかしさ、喉の不調、声が出ないから話さなくなるループ。
更に鬱が発症したり暗闇を歩んでいた感じで。。。
有名クリニック、病院を転々として、、、、ようやく病名が判明。
私は外科的手術を選択しました。。。
(但し完治を目的にした手術では無い。)

伍代さんが今後どの様な治療の選択をされるのか、、、。
あんなに綺麗で才能のある方は自分の様なな苦労はして欲しくないな、、、と思ってます。
私の日記を読んで頂いている方の中に
『声が出ない病気』でアクセスされる事が多いです。
また痙攣性発生障害(以下SD)の手術をして約3年が経過するので
その後の状況等記載しておこうと思います。

現状声は出ています。
手術直後、激しく声が細くなりましたが、声が出る様になっています。
、、、が過去の自分の声(大きく元気な声)と比較すると、
声の量もパワーも半減していると思います。
女性らしくなった、、、と言えるかもしれません。

声が出し難い感じ?は未だ有ります。
手術前が100だとすると30程度でしょうか。
呼吸法というか発声法を変えると30の数値も15に変化します。
病気になる前の様な完治状態にはならないと思います。
この病気は顔面神経痛の喉版だと思っています。
自分の意思とは無関係に喉が痙攣を起こしてしまうのを
手術で声帯に埋め込んだチタンが抑制しているだけで、
SDの手術をしたから痙攣が無くなるものでは無いからです。

私は以前から長時間大声を出したりすると、
直ぐに喉がガラガラになったり、
毎日の様にカラオケに行っていた時期に
声帯ポリープが出来てしまい手術した経験が有ります。
元々声帯は弱い方だったのでしょう。
手術前にSDの事を調べた際、SDの原因として脳内器官の或る一部が影響しているので、
その器官に電気ショックだか手術をすれば痙攣が治まる、、、
的文章を読んだのですが(うろ覚えで恐縮です)、
これは何をどうする手術だったのだろう。。。

手術は日記にも記載しましたが、喉に局所麻酔をして意識が有る中、
喉をメスで切られたり、、、怖くて、痛くてたまりませんでした。
しかしながら結果的に私の場合は手術を受けて良かったと思っています。
私の場合は狭窄も酷く、痙攣も強かった、、、という事で、
症状の大小が有るので、一概に手術がお勧め!と言っている訳ではありません。
ボトックスの注射で治療するにしても手術を受けるにしても両方長所/短所が有ります。
私は3日間ほど熟考して手術を決めました。

声が出ない、という病気が有る事を知っている人は
きっとSDになった本人とそのご家族くらいでしょう。
私はSDの診断を受けるまでに色々な耳鼻咽喉科に行きました。
超有名クリニックにも行きましたが、『問題無い』との診断で
気休めの吸入器を処方されただけで、会計1万円超えだった事もありました。
耳鼻科の先生でさえもSDの事は(知らない?)判断出来ないのです。
声が出ない症状になって驚いているのはきっと本人だと思います。
『どうして声が出ないの?』と他人に言われた際には、
『それは私自身が知りたいよ!』と言いたい事でしょう。

声が出ない、、、どうして?と悩んでいる方は、
SDの診察が出来る医師に早めに診察してもらう事をお勧めします。
SDであっても、そうでなくても、ハッキリする精神的に楽になると思います。
一歩前に進みましょう。
今日はお約束の退院日ー♪
昨晩には荷物の整理はほぼ完了。
今日は冷え込みが厳しかったせいか、
霊峰富士が良く見えて清々しい感じ。
朝御飯を調度食べ終わったくらいに、
担当医師と部下医師が来た。
もう帰る気マンマンな事な様ですね等と言われ、
朝一で抜糸しますので、後でお呼びしますねー、と言って退室。
呼ばれるばでさしてする事が無く手持ち無沙汰。
爪で指の毛を抜いてみたり、、、、。
朝一って言ってたのに結局呼ばれたのは45分後だったよう。。。
早速抜歯。ハサミでプチプチ切ってるだけかな?と思ったら
同時に糸も抜いていた様で、引っ張られてる感覚が全く無かった。
傷跡が今後どうなるか?等丁寧に説明して頂き、
年明けの午後に予約を取って終了。
F医師の今日の洋服はヨレヨレオレンジのTシャツだった。イイヨー♪
スッピンを見られて、涙も見られて、、、。
ここまで見られたのは男性では数少ないなあ。。。

部屋に戻り会計を待つ、待つ、、、、、。
1時間経過しても呼ばれない。
看護婦さん曰く「今日から会計のシステムが変更になったから、混雑してるみたい。」
あーあ、と思って待っていると、別の看護婦さんが来て、
今日からこの部屋を男部屋として入院患者さんを迎えたいので、
この部屋を出て貰えないか、、、という事だった。
ますます居場所が無くなり、休憩所で更に待った。。。
結局2.5時間待ったが、、、音沙汰無し。
待つのも限界に達したので、振込みに切り替えて貰った。
1階の会計はいつにも無く長蛇の列で大変そうだった。
荷物が重いので真っ直ぐ家に帰る事にした。
途中疲れて新日本橋-新橋間はグッスリと眠ってしまった。

そして帰宅。
まずは瀕死な状態の植物に水をあげた。
1/3は枯れてダメになってしまった。(本当に、、、申し訳無い!)
ネットを自宅のADSLに切り替えた。嗚呼、やっぱり快適♪
まずは汚れ物を洗濯(2回回さないと♪)
熊本のパパさんから焼酎が届いていた様だ。(これから再配達!)
日時指定の高級和牛スキヤキ肉がこれから届く♪
これから孤独鍋っすよ。誕生日パーティっすよ♪

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本当に若干ではあるけれど、
昨日よりは声が出る感じがする。
て、全然まだ声にならないんだけど。。。
早く普通に話せる様になりたい。
喉の痛み無し、傷の痛み無し。
ただ水分を飲むと異常に咽るだけかなあ。。。
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流石に飽きてきた。。。
ネットして、本読んで、雑誌読んで。
途中抜け出してはみたけれど、制限有るしー。
朝早く起きちゃったけど2度寝する事にします。
と、、思ったけど勿体無いので活動する事にしました。

朝ご飯後、いつもの時間になってもF先生が来ないので、
流石に今日は日曜日だし来ないだろう、、、と思っていたが、30分後位に登場した。
私は病院関係に詳しくないが、自分の担当した患者が入院してると、
毎日出勤しなくちゃいけないのでしょうか?
だとしたら、私の様な生温い入院の為に申し訳ナイス。
声を出してと言われたので「アー」や住所、名前等を発生するが、
擦れて殆ど声にならない感じだ。
声帯の炎症が無くなるまで最低1ヶ月はかかるとの事。
1ヵ月後に再度様子を見せに来て下さいとの事だ。
結局年明けになっちゃうのかぁ。。。。。
「発声禁止」の札を取られたが、ベラベラと長時間は話さないでね、と指示される。
今日のF先生は普通のシャツを着用していた。ツマランな。

昨日の午前中は外出届を提出したのだが、
また書いたり提出したり、判子を頂くのが面倒臭くなり、
「散歩に行ってきます。」と大きくメモ書きしてから外出。
昨日のゲルマニウム&マッサージ屋を制覇する使命があったのだ。
徒歩5分なので、9:30程度に到着。
通りから奥まった場所に在り、まるで民家である。
「庵」という言葉が相応しい感じで、椿や鉢等上品に手入れがされてある。
昨日と同様に看板は出ている、、、がブザーを数回押しても反応無し。
、、、がこのまま帰っては昨日の二の舞だ。負け犬になってしまうのだ!(大袈裟:笑)
幸い隣家は血縁者の家みたいなので、勇気を出してブザーを鳴らしてみた。
奥様?らしき方が割烹着を着て出てらしてくれた。
声が出ないので事前に「ゲルマニウム温浴が受けたい。」と書いたメモを見せたら、
ちょっと待って下さいねー、と慌てて庵に戻って、主を呼び出してくれた。
主は年で言えば50歳位?外科部長みたいな感じの大柄で恰幅良く、
端正で品の良い顔立ちの紳士だった。(ジャージだったけど)
声が出せない旨や、ゲルマに入りたい旨を書いたメモを読み上げると、
どうぞどうぞ、と歓待してくれた。
ゲルマニウムだけを受けようとしていたのだが、
ゲルマニウム20分+整体マッサージ50分で4000円という格安コースを
案内されたので、迷わず格安コースにしてみた。
Tシャツとジャージを貸して頂き、まずはゲルマニウム温浴。
20分の間、手足を湯の中に入れているだけで、
汗がジンワリ、毒素排出なのだが、元来の冷え性の為、私は殆ど汗をかかず、
主のご好意に拠って無料で10分延長して頂いた。有難い>_<
若干汗をかいたので上のTシャツを別のTシャツに着替えてから、いざマッサージ。
す、、、凄い、主の力が凄い。
今までマッサージに行っていた時にはアルミニウムや鉄、、、というイメージだが、
主のマッサージは鉛の様な密度の濃い、ズシンと来る物だった。
自分の呼吸と主のマッサージの呼吸を合わせないと大変。
痛くて途中で笑ってしまいそうになるのを必死に堪えた。
でも痛いからと言って、むやみに力を入れてギュウギュウと言う訳では無く、
滞った血流を美味く流してくれる感じだった。
特に脳味噌に空気が入って、スッキリ爽快になった感じだ。
後で主に聞いたら、気を出しながらマッサージをしているらしかった。
肩コリを改善するマッサージも教えて頂いていたら、2時間が経過していた。
これで4000円♪安いーーーー♪
現在近所の病院に入院中である事を言ったら驚かれた。
ま、そりゃそうだよな(笑 
帰りに看護婦さん達に渡して下さいー、とお店のチラシを数枚渡された。
なかなか商魂逞しい人だった。。。
病院に戻り、今日の担当看護婦さん(辺見エミリ似)に、早速
「さっきゲルマニウムとマッサージ受けて着たんですけど、
凄く良かったですよー♪」とチラシを渡したら、
「外出届け出して下さいねー!」と外出した事がバレてしまった(汗

午後は近くの銭湯にでも行ってみようかと思っていたのに、
雨降りになってしまい行けず。。。
結局ネットして本読んでシャワーしておしまいになってしまった。
手術日を除いては、そのまま家に帰っても良かろう的に温い入院生活だったが、
断酒をし、バランスの良い食事を摂取していたせいか、、、
肌に透明感が出てきたよ♪♪♪毛穴も小さくなったみたい♪♪♪
荷物整理も済んだし、瀕死の状態になっている植物チャン達が居る
自宅に早く帰りたいよぅーーーーー。枯れて無いといいな。。。
あーあ。。。今日は土曜日かぁ。。。
今日は診察も無いし月曜日まで
F先生のお顔を拝見出来ないのかぁ、
と歯を磨いていたら、F先生登場。
「あれー?今日はお休みなのでは?」と、話したかったが声が出ないので諦める。
調子はどうですかー?の問いに手でOKサインを作ったり、
患部をチェックされて至近距離。
昨晩は焼肉食べたでしょ?という香りが口から香った。
ウーー、オイラも早くシャバに戻って焼肉食べたいヨーン。

昼ご飯まで暇。。。本を読むのも飽きたし、下界の空気が吸いたくなったので、
ホワイトボードに売店へ行ってきます、と書置きし、外出してみた。
目標はファッションセンターしまむ○だ(笑
徒歩15分程度の場所に在った。暇なので店内に入って品物チェックするが、
全く物欲が湧かない物ばかりが置いてある。
商品タグに印字されてある「しま○ら 安心価格」は納得。
更に進んでいくと、「ポ○ングループ」と棚引く旗が見えた。
ちょっとした家庭菜園程度?のコジンマリした畑だった。
中では人の良さそうなオヤヂと青年の2人で、牛糞を撒いてる様だった。
畑の中の野菜達は虫に食われたり、葉が揃っていなかったりしたけれど、
とっても元気で美味しそうな野菜達だった。
周辺には小松菜を栽培する農家が多かったのだが、
妙に葉が綺麗で虫にも食われず、同じサイズの葉がキレーに並んでいて、
農薬散布に化学肥料だね、と素人の私が見ても一目瞭然だった。
見た目は悪かろうが、美味しくて安全な野菜が食べたい♪
更に奥に歩んでいくと、coopの店頭で地元で採れた野菜即売会が行われていた。
どれも手書きで○○太郎と名前が書かれて有ったり、調理法メモも添えられていた。
そして何と言っても新鮮♪里芋等も泥付きで瑞々しい。
聖護院鏑や赤唐辛子を買って行きたかったが我慢して、
切干大根を買った。これだったら退院まで余裕で持つし◎
更に奥まで行き、「行田公園」という場所まで行った。
公園内には「俺のキレた腹筋見てくれよ!」と言わんばかりの、
50歳以上のオヤヂが上半身裸で周囲にアピールしながらトレーニングしていた。
これだから自意識過剰は嫌だよ、、、とソッポを向いて通り過ぎてやった。
県立公園なので大きいみたいだが、ダダ広い芝生だけっぽかった。
ユックリ歩いて往復1.5時間の散歩中に、、、、、
ふふふ、エステ店を発見♪
午後はそのお店に早速行ってくる事にしまーす。

↓続き、直接そのお店に行ってみた。
、、、が玄関のブザーを何回か鳴らしても誰も返事せず。
玄関の戸を開けてみたら開いてるままだしよー。
結局ゲルマニウム温浴は受けられなかった。残念。
チクショー、この悔しい思いは、地下売店のハーゲンダッツを食べて
静まらせるしか無いかな、、、と思って売店に向かったが、
土曜日の営業時間は正午まで。。。そして明日は休業。。。
仕方無いのでベッドで本を読む事にしてみた。
本と言ってもエッセイばかり。。。
今、読み終えたのは石田ゆり子さんの物だ。
以前NTVのオシャレ関係に出演されていた際に、
自宅をビデオ撮影していたのだが、新作のアルフレックスの机が有った事と、
コンランショップで揃えたんですか?的なタオル類が印象的だった。
ドラマは余り観た事が無いが、本人のあのユックリとした話方、
女性らしい顔付き、穏やかな声等、自分が勝手にイメージしていた物があったのだが、
見事に打ち崩してくれる部分もあった。
「○○ですゼ!」と終わったり、ゲーム好きだったり。。。
書くという事は「懺悔」と「浄化」だ、、、という一文が一番印象に残った。
イメージを打ち崩すというのは、ご本人もとても楽しい物に違いない、と思った。

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<状況>
喉の方は痛みも何も無い。
飲み込む時に感じる痛み、違和感も無い。
ただ、前にも書いたが咽る。気をつけて飲んでも咽てしまう。

花粉症対策をした鼻の方は
ティッシュが欠かせず、ベッドの上に居る際には
牛の如く左右の鼻にティッシュを入れ込み、鼻水防止。
昨晩-今朝までは鼻詰まり+鼻水のWパンチだったけれど、
現在は鼻水だけの単独攻撃なので、随分楽になった気がする。
喉の方だが、以前は飲料を飲む時など、
多少喉に痛み、違和感、入っていかない感じを
受けていたけれど、それが改善され飲みやすくなった。
傷口等は初日から然程痛みを感じなかった。
手術中に痛みを感じない人も居れば、かなり感じた私。
手術直後痛みを感じて眠れない人も居れば、痛みは然程感じなかった私。
痛覚というか、感じ方は人それぞれなんだなあ。
体験記は軽く参考程度にしておいた方が良いのかもしれない。
感覚は人それぞれだから。。。
それよりも、、、手術後から感じていたのだが、とにかく咽る。
急いで飲んでいる訳でも、大量に飲んでいる訳でも無いのだが、
液体を飲もうとすると必ず咽返ってしまう。
1回の食事に何回もなので、嫌だし疲れる。

昨日の花粉症対策の施術後、
麻酔が切れた後、鼻水が垂れたかと思ったら激しい鼻詰まり。
こんなんで大丈夫なのか?と他の方の体験記を読んだたら、
2,3日はこの状態が続いてしまうそうで、、、安心した。
先月手術入院の為の検査の中にHIVの検査が有ったのだが、
「HIV検査が返ってきて、勿論陰性でしたよ。」と開封済の封筒を渡された。
勿論って私の性生活を知ってるのかよ!
っていうか、この検査結果って当人に未開封のまま直接渡すんじゃないの?
と言いたかったが、声が出ないし、信頼しているF先生なので止めた。

いつ体温と血圧を計りに来るのか判らないので、
ベッドから長時間離れられない。
本当は看板が出ていた健康センターに行ってユックリしたいのだが、
感染症予防の為にダメだろうし。。。
暇持て余しております。平和な悩みですな。。。
マターリとエッセイをベッドの上で読んでいたら、
お先に退院したSさん(推定年齢80歳、緑内障)が来てくれた。
御当地名物ピーナッツ関連のお土産を沢山持ってきてくれた。。。感涙!
鼾かきやがって、なんて書いてゴメンナサイ!(←単純)
何故かこの方は挨拶が握手で始まり、握手で終わる。
政治家にでもなったら良いのに、、、とさえ思った。

<中盤>
午前中に診察に呼ばれた際、担当医師に外出許可を頂く。
流石に「健康センター」に行くとは言わず、
本を買いに行きたいので、、、と文学少女を気取ってみた。(笑
予め傷口は防水加工してある大きい絆創膏だし♪
病院の近所に在って良かったッス♪健康センター最高♪
これから本を借りに、近所の図書館へ行ってきまーす♪
裏の手を使って市民でも無いのに、図書カードを作成。
軽めの本を7冊借りる事が出来た。
帰りにはお気に入りのケーキ屋さんでシュークリームとタルトを購入。
借りてきた「ももこの話」を読む。
この中に「風呂で歌う」という章があるのだが、父ヒロシとの掛け合いに爆笑。
さくらさんのエッセイって、どうしてこんなに面白いのだろう♪
最近のエッセイは、やや金儲けに目が眩んでいる空気を感じるが、
初期−中期にかけてのエッセイはどれを取っても秀逸だ。
なんだかグダグダと書き綴ってしまった。

<今日のF先生>
相変わらずTシャツのヨレヨレっぷりが凄い。
まるで1年タップリ使用した雑巾の様な色だ(笑
流石に匂ったりすると簡便な(by特攻野郎Aチーム)なのだが、無臭だ。
この構わなさ加減が萌える(笑
未だ以って年齢不詳。流石に私よりは上だろうけれど。。。
明日、明後日は会えないのでツマラナイなー。
昨日で点滴も取れた今、、、だんだん暇になってきた。
ここ15年位悩まされている花粉症対策をしたい旨を
昨日担当医に申し述べると「やりますか♪」と嬉々としていた。
「じゃ、明日やっちゃいましょう♪」という事になった。
参考にしたブログでは、予約出来る日が1ヶ月後と書かれて有ったが、
都内の病院だとそんな感じなのかしらん???シーズン前だし空いてて良かった♪
外来の混雑次第でお呼びしますからー、と言われていたが、
今日はマッタリ日で暇なのか9:30に呼ばれた。
まずは鼻に3種類位何か?を噴霧した後、
鼻粘膜を麻酔するガーゼを鼻の奥まで2枚入れられた。
かなりしたたる感じだったので、銀の皿を垂れ防止にお借りした。
喉を覆っていた大きいテープが剥がされ、傷口を見せて頂いた。
キャプテンハーロックの様なカギ裂き状態で、結構イケていた。
15分程待合室で鼻水を垂らしながら待った。
鼻の中だけじゃなく、口の周りや舌にも麻酔液が付いてしまった。
鼻は何ともなかったが、口の中や舌が痺れてきてしまった。
再度F先生に呼ばれ、鼻水いっぱいのガーゼを引き出される。
電気凝固する器具は、ニッパーで先端を取ったアンテナに似ていて簡素な感じ。
そしてそれを鼻の中に入れたと思ったら、煙がホワホワと。。。
それに伴ってたんぱく質を焼いた匂いがしてきた。
肉を焼いてるのでは無くて、鼻毛を焼いてるのかしら?程度の小さな煙だ。
右は何とも無かったが、左が痛覚を感じる箇所が何回かあった。
ものの5分程度で終了してしまった。
これで2.3年だけでもクシャミ、鼻水、鼻詰りが治まるのであれば◎
90%の人には効果が有るらしいが、残り10%にはなりません様に。。。
今日は朝からネットだ(笑
まあ、それだけ元気になれたという事だね。
昨晩は難無く眠れたが、何回か起きてしまった。
隣の婆は相変わらず酷い鼾をかいていた。
そういう輩に限って「昨日は良く眠れなかった」とかホザクから始末が悪い。
さっき看護士の方が来た際に「今日は富士山が良く見えますよ!」と言っていた。
視力0.1の眼力を凝らして見たら薄ボンヤリとそれらしき物が見えた。

痰が絡む感じで大きく咽る時と、クシャミをする時が怖い。
縫合部分が裂けてしまうのでは?と不安になる。
水を飲んだ際に感じる喉の痛みも和らいだ感じだ。
昨日から炎症を抑える点滴を1本。
外来の暇な時間に診察。という感じで経過を見る感じだ。
傷が治って、抜糸したら退院ですね、、、みたいな感じ。
せっかく遠路遙々な場所まで来ているので、
時期が来る前に花粉症のレーザー治療もしてから帰ろうかな♪

<持ってきて正解だった物>
*カーディガン(寒暖の差が激しいので重宝、脱ぎ着し易いのも◎)
*使い捨てコンタクトレンズ(眼鏡にしようか迷ったがコンタクトの方が楽)
*リップクリーム(院内の乾燥が酷いから。)

<持って来なければ良かった物>
*ノートPC(かなり重かった、入院病棟内にレンタルネット環境が有った)
*色々な化粧品類(顔がまともに洗えないので手入れがどうでも良くなる)
*落書き帖とサインペン(筆談の為に持ってきたが、ホワイトボードが用意されていた)
*タートルネックの長袖トップス(脱ぎ着し難い)

<持って来れば良かった物>
*拭き取り用化粧水とパフ(点滴の針が繋がっているので、洗顔が思う様にいかない為)
*前開きのトップス(脱ぎ着し易い)

今日の後半ー。
ハーゲンダッツのイチゴを食べて、ジョア飲んでご満悦。
今日の夕方で点滴が取れた♪
今回、入院する事だけは実家と数名の人には言っておいたのだが、
かなり僻地で遠いし、生死に関わる病気では無いので、
誰にも病院名は言っていなかった。。。
1人を除いて(笑
その人に雑誌と「歌バカ」を買って来る様に命令したのだが、
歌バカは買って来なかった。チッ!仕方ないな。
雑誌は週間女性、Hanako特別版、ニキータ、フラッシュ年末特別版と、
的を得てるんだか得て無いんだか判らない取り揃え。
会話厳禁だったのでホワイトボードで筆談。
校長先生の似顔絵を書かれた時には、爆笑しそうになって大変だった。
周囲に頂いた美味しそうな御菓子を食ってたので、
全部お土産に持ち帰って貰った。
帰りにハグされたが、ヲイヲイなんか勘違いしてねーか???と叫びたくなった。
私が入院した際は4人部屋は満室だったのに、今は私だけ。。。
かなり寂しい、、、というか1人だけの大部屋って怖いヨーン。
今日は安眠出来るといいなー♪

<余談>
Hanako特別版を読んでいたら、、何か違和感が。。。
そうなのだ、関西特別版を買ってきたのだ。
相変わらず使えない男だ。
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<匿名のコッソリ読んで下さってる方へ>
コメント有難うございました。
こちらの日記サイトのバグ多数で、コメント欄に返信出来ませんでした。
局所麻酔の痛さ、怖さはもう二度と味わいたくないです。
ガマの脂?の様な変な脂?汗が500ccは出た感じです。
今日で点滴が終了しましたし、
かなり元気どえす♪
駄文ばかりの日記ですが、これからもコッソリ?と読んでください(笑
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昨晩は喉の異常な渇き&唾を飲み込んでも喉が痛い
救急車のサイレンの音(救急病院の為)、
隣の婆の鼾に拠って一睡も出来なかった>_<
同じ病気にかかった方のブログを拝読すると、
手術後の晩ご飯は喉が痛くて食べられなかった、、、
と有ったが、私は痛みよりも食欲の方が勝っていた感じ。
先生も「手術後は喉が痛くて食べられない方が殆どです。」とおっしゃっていたが、
食い意地張っているなぁー、と自分でも感じたが、
前向きに「痛みに我慢強い大和撫子」と思う事にしよう。

朝は一般外来前に、担当医師2名が病室まで様子を観に来てくれた。
昨日は午前中一般外来、午後手術、手術後様子を観に来てくれて、
翌日朝8時には出勤、、、。頭下がります。。。
ヨレヨレのTシャツ着て、無精髭。。。ヤバイ!!!ホレそうだ(笑

一旦下がった微熱も再度上がって37度
だがベッドに横たわっているのも何なので病院探索。
私の居る棟は異種混合病棟と言おうか、、、、
眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科の患者が一緒の部屋にされている。
ブロック毎に整形外科ゾーン、外科ゾーンが在るのだ。
ショボイと思った病院もかなり広く、未だに部屋の方向が解らなくなる時も有る。
この階は生死に関わる人が居ないので、ノホホンとしたムードが漂う。
本日行った階下の病棟は心電図の音が聞こえたり、千羽鶴が吊ってあったりした。

肝心の喉は固形物、飲料問わず、入れると喉が痛い。
だが、全然我慢出来るほどだ。
発声は禁じられているので不明。
午後の診察でお風呂解禁されれば良いなあ♪
今日のポカポカ陽気♪私はNK流とは何か?を勉強しています(笑
荷物を両手に持って、
満員電車に乗るのは嫌だったので、
かなり早めの電車に乗車。
病院に到着し入院手続き完了。
耳鼻科外来にて1時間ほど過ごす。
担当のF医師の元へ行った後、
25歳に満たない肌の綺麗な可愛いタイプ♪
それこそ清純キャバクラ(在るのか:笑)が在ったら
場内指名したくなる位の可愛い女子に案内をされ、
手術の説明や入院に際しての説明等をして頂いた。
熱が37.1度有ったので若干気がかりー。

入院しててもオシャレさん♪を演じる私は
1000円で買ったJUICY COUTUREモドキを着用。
売店をチェック。一通りの品物は揃っていた。
特筆すべきは美味しそうな手作りパンが所狭しと並んでいた。
喫茶室にはフカヒレラーメンが有った。楽しみに取っておこう。

手術予定は13:30だったので、13時にパンツ一丁と手術着に着替えた。
清純キャバクラちゃんが呼び出しに来てくれた。
車椅子で行きますか?と言われ、エエーっとおののく。
帰りは麻酔が効いているから車椅子で帰るのよー、と言われ更におののく。

手術室ゾーンへは更に滅菌帽を被った。
全体的にショボイ施設なのだが、手術ゾーンは増築したそうで、
たいそう広くて綺麗だった。
手術台の上に載り、心電図のシールを3箇所貼られ、左腕に点滴を打たれる。
点滴を打つ為には静脈?の奥深くまで長めの針をグリグリと入れるので、
痛ェーな、何処のドイツが注射針刺してるんだ?とジロリと見たら、担当医師だった。
濃い目のイソジンを喉に塗られた。。。と思ったらかなり上の鼻まで塗られた。
更に喉周辺部分には、もう一度イソジン?液が塗られた。
手術をする喉に布を被せられ、喉に局所麻酔を2本打った。(もしくは2回に分けて)
歯に打つ注射の様に長い針をグリグリと押し込まれる感じだ。
直ぐに麻酔は効くそうだが、3分程待ってから入刀された。
TVの手術シーンの様に「では手術を始めます」等の号令は一切無く、
いきなり首にツツツーと感触を覚えた。
メスで最初に切られたと思う。麻酔のお陰で当然痛くは無いがヤラレてる感はある。
電メスの際にはパチパチと皮膚が燃える音が良く聞こえた。
たんぱく質が燃える際のあの独特な臭いがしなかったのは、何故だろう???
最初はヲイヲイ更に奥を切ってるよー、ザクッザクッという感じだったが、
或る時からバキッ、ゴリッ、ガツッという、恐怖の音に変わっていった。
私の喉の軟骨は相当堅いらしく先生同士で「すっげー堅い」「切れないよ。」等、
その場で聞こえるのだ。映画だったら臨場感タップリは良いだろうが、、、。
そして中盤に差し掛かったところで、、、、
かなり喉に突き刺さる感じ(というか針が当たって痛い)と、
軟骨を切る部位に拠って痛いそうで、調度その部分らしかった。
圧迫感も有ったりして、不謹慎だが香田証生さんを思い出してしまった。
私もこのまま首を切られて死んでしまうのだろうか???
だんだん不安で不安でたまらなく、涙がチョチョ切れてきてしまった。
声帯付近の筋肉部分が痙攣(締付け)が有る為に、うまく空気が通らない。
その部分を切ってチタンを埋め、空気(声)の通る間隔を作るのだ。
チタンの感覚を色々と調整した。間隔と言ってもmm単位みたい。
調整しても洩れor擦れ声のどちらかになってしまう。
後日筋肉が閉まるとの事で、私は「3」で調度良いみたいだ。
チタンをはめ込み縫う際にも激痛だったし、縫う感覚がモロに解って嫌だった。
調度2時間を経過した時間に終了した。
「お疲れ様ー」の声と共に、一気に安堵感。
手術室で涙をポロポロ泣いてしまった。
麻酔科の人や看護士さんに、手を握って貰ったり肩を擦ってもらったり。
ネットで一応予習はしていたのだが、予想以上に怖くて恐ろしかった。
手術着は汗でビッショリだった。変な脂汗が出ていたんだと思う。
恐怖と不安の2時間。。。終わってみると長い様な短い様な、微妙な感覚だ。
とにかく!やはり手術は全身麻酔に限る!!!!と強く思った。

ベッドに戻っても30分位ホロホロと涙を流していたが、
腹がクゥーと鳴ったので、晩御飯の事を考えたら元気になれた。
担当医師+助手の先生が戻って直ぐ、ご飯を食べてる最中と2度来てくれて有りがたかった。

ダイヤルアップなのと、もう直ぐ消灯で寝る準備するのでこの辺で。
(12/3に加筆修正しました。)
先週と同じ時間の電車に乗った。
6時台に家を出るというのも頭がクラクラする。
HPには病院まで5分と書かれてあったが、
正攻法で行くと絶対に10分超えする感じなので、
先人の後を追って秘密の裏道を歩いたら
スッキリと5分で到着出来た。
自動受付で3番目だったのに、
多数の事前予約者が優先され暫く待つ。
先週のあのマッタリ加減は何だったんだ?という位の混雑っプリだ。
やっと担当医師@ビルダー似に呼ばれた。
白衣の中は激しくヨレヨレのグレーのTシャツだ(笑
お人柄が出ていて非常に良いです。
手術の説明と質疑応答でスムーズに終わった。
手術の為に血液検査と共にHIV検査も同時にする誓約書を書かされた。
ほぼ無縁とは思う私でさえも、万が一、と思うのだから、
かなり盛んな性生活をされている人は
絞首台に乗る気分なんだろうな、と思った。
今回の手術は局所麻酔で手術をするので、まず心電図をとった。
パンストも脱がないといけなかったので、若干面倒臭かった。
肌の綺麗な可愛い看護婦さんに採血されるんだろうな、と思ったが、
検査部係長の髪の毛が寂しいオッサンに4本分採血された。
安心感の有る看護婦さんから入院の為の資料を渡されて終了。
保険適用で5180円のお支払いだった。

正攻法で駅まで戻る途中のお楽しみ。
林檎のケーキと、無花果のケーキと、シュークリームを3つ購入。
前回もシュークリームを購入したが、1個130円でこんなに美味くて良いのでしょうか?
今日は残念ながら眼光鋭いイケメン創始者が不在で残念だった。

このまま帰るのもツマラナイので、この辺近辺で有名なパン屋さんに行ってみた。
駅から徒歩7分と書かれてあったが、どう歩いても倍はかかった。
そして、驚いた。混雑している、とはネットに書いてあったが、
平日昼間なのに何なんでしょうか?この混雑っプリは!
ログハウス風の店の前に広めの駐車場が在ったが、ほぼ満杯。
店内も凄い混雑っプリだった。
近所に住んでいる主婦が大挙して押し寄せていた。
惣菜パン、お菓子パン、ピザ、クッキー等色々な種類があったが、
ただ庶民的な価格なだけで、汗をかいて買いに行くレベルでは無い感じ。
ま、食べてみないと!と思い食パンとチョコクッキーを買ってみた。
テラスで無料提供のコーヒーを飲みつつ、パンをバクバク食べる
デブ屋主婦グループを横目で見つつ、カロリー考えろよ!と心の中で叫んだ。
主要駅まで徒歩15分。太陽光線を燦々と浴び、
ハラコジャケット下のシャツに若干汗を感じた昼間でした。
3年前からだっただろうか、、、
言葉を発すると違和感を感じていた。
喉がキューーッと締付けられる感じで、
声を出しても思う様に声が出ないのだ。
一時的な物だろうと思っていたが治らなかったので、
都内の有名耳鼻咽喉科に行ってみた。
ファイバースコープを鼻の穴から入れ、
喉周辺をチェックされた。
「声帯は綺麗ですね。全く問題無いですよ。」との診断。
「心配なら何かお薬出しておきますね。」と適当な感じだった。
好立地で土地代が高い為か?診療費と薬代で1万円を超えた記憶だ。

それから暫くしても全く良くならなかった。
その頃に転職し、カスタマーセンターでの仕事をしていました。
声が出ないので全身の力を振り絞って声を出して仕事をしていたので、
全身疲労が酷く、変な汗?脂?もかいていました。
頑張りとは正反対にお客様からは「風邪引いてるの?」
「聞き取り辛い。」「聞こえないんですけど。」等と言われたりして、
かなりのストレスでした。(お客がDQN率が高い事もあったのですが)
これではいけない、と総合病院の耳鼻咽喉科に行っても上記と同様の診断。
申し訳程度に吸入の対処をされた。
その後も何箇所かの耳鼻咽喉科に行ったが、無駄に終わった。
その後ハリや気功の力に頼ったりしてみたけれど、全く改善せず。。。

そして最近になって自分の症状が全く同じ音声を聞いた。
目からウロコというか、夜闇に小さいランプが灯った感じだった。
そのサイトは関西地域の先生だった。
メールで自分の症状を説明し、関東に在る病院を紹介して頂いた。

先日1時間電車に揺られて某病院に行ってきた。
事前にメールで症状の説明や質問等をしていたので親近感。
先生はビルダーさんに似ている顔で更に親近感(笑
鼻に麻酔をしファイバースコープで咽頭部分を診察。
その間に色々な単語の発声や文章の発声をした。
診察状況はHDDレコーダー(SONY製)に記録されていた様で、
自分の咽頭状況を説明された。
やはり「痙攣性発声障害」だった。
そして私の場合は私は声枯れと声の震えが、他の方よりも酷く、
声門上の狭窄(喉の締付け)もかなり強いとも言われた。
ボトックス注射と手術の2つの方法で改善はされるが、
どちらを選択するにしてもメリット&デメリットが有る事を詳しく説明された。
どちらを選択しても改善であり、完治では無い様です。

ここ数日色々と情報を検索し、比較検討した結果、
手術をする方を選択する事にしました。
手術に対しての恐怖は無いのですが、
手術後に果たして声が元通りに発声出来るのか?の恐怖がかなり有ります。

日記にこの病気の事を書くのは止め様かとも思いましたが、
未だこの病気が世間一般に知られていない事、
診断出来る耳鼻咽喉科の先生が本当に少ない事、
痙攣性発声障害になった人の情報が少ない事、
他の方のブログがとても参考になった事もあって日記に書く事にしました。
少しでも他の方の参考になれば、、、と思ってます。(自己満足ですけどネ。)

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