昨日の大量飲酒が効いたのか体がキツイ。。。
朝食は宴会場でバイキングだった。
バイキングの内容としてはショボイ系に入り、
特に食べたいもの、美味しそうな物は無かった。
食欲が湧かないので小さなウドンと温泉卵とお茶を飲んだ。
メタボリックさんは休日の朝食は茶碗4杯食べる!という位モリモリ食べる人だが、
胃がもたれるのか1杯で終えていた。
オカズは沢山モリモリ食べていて今日も元気な様だった。
チェックアウト前にお風呂に入ったら誰も居なくて貸切だった♪
嬉しさのあまり長く浸ってしまったからか少々気持ち悪くなる。
チェックアウト時に受付スタッフの方から
『昨晩は心づけを頂き、、、』と言われて恐縮。
最近はそういうのも全部報告するのねえ。。。

帰りの電車まで今日は此処でマッタリ。
http://www.hotel-naito.com/spaland/index.html
駅からシャトルバスが出ていたが、宿から歩いてみた。
地図を見ながらで最初は徒歩10分程で行けるかと思ったが、
暑い気温の中20分以上歩く事になりヘロヘロに。
到着するとメタボリックさんは物凄い汗だく。
私は昨晩の深酒が効いてきてフラフラ。
ビールを飲むが350mlを飲むのがやっとであった。
とりあえず風呂に入る。典型的な健康ランドでワイン風呂、ブルーベリーヨーグルト風呂、
薬湯風呂、炭酸風呂、ミルキー風呂等変わり種の風呂が在って楽しかった。
サウナも4種類あったが気持ち悪さに入れず。。。
休憩室でメタボリックさんと待ち合わせして1時間ほど休憩。
『つばさ』で田部ちゃんを確認出来て良かった♪♪♪
店内に在るレストランに入店し腹ごなし。
焼きウドンと野菜炒めをツマミにとりあえずビールを飲む。
風呂上りで美味しいハズなのに、、、どうしても美味しく飲めない。
昨日の酒がどうも効いていて、の、、、飲めない。。。
メタボリックさんはご満悦で芋焼酎にシフト。スゴイ勢いで飲んでいた。
やはりメタボリックさんはカラスの行水で風呂に入っている時間は3分程度だったらしい。
私は酒が飲めそうもないので、風呂に行かせて頂いた。
風呂に入っても深酒でフラフラ、睡眠不足でクラクラ。
デッキチェアで40分ほどウトウトしてしまった。
ボヤボヤしていたらアッという間にシャトルバス発車の時間となり、、、。
そして発車時間の確認間違いで乗れない事となってしまいタクシーで駅へ移動。
メタボリックさんはヨッパさんで、『もう最高♪』『こんなに楽しい旅行は無かった』
『ご機嫌♪』『楽しい♪』『君と居ると楽しいなぁ』を連発。
石和温泉駅に到着し、500mlビール2本、酎ハイ2本、ツマミを購入。
帰りの特急でもメタボリックさんのご機嫌モードは絶好調だった。
色々な話をするが話題が繰り返され、テンションが高くて合わせるのが辛かった。
行きの電車の時には感じなかったがスゴイ揺れと、ビールの香りが辛くなってしまった。
かなり気持ち悪くなってしまい、WCでリバースしてしまった。
昼に食べた焼きウドンの破片は確認出来た。
私は飲むと殆ど食べなくなるのでそれがいけなかったのかもしれない。
吐いて少しスッキリしたがお酒は飲める気分では無くなったが未だフラフラ。
メタボリックさんの前では元気で居たいので我慢して元気を装った。
私は早く帰りたかったが、メタボリックさんがもう少し一緒に居たいというので3時間休憩。
ベッドでテレ東の旅行番組を観ていたら、舞の海さんが登場。
偶然にも石和温泉が出ていて今日通った道や店が映し出されとてもタイムリーだった。
出張帰りに飲んで帰る、と家族の方に説明している手前飲んで帰ると言ったから
この後飲まなくちゃいけないんだ!と少し怒り気味になった。
1人で飲ませる訳にもいかずお付き合いする事に。。。
あまり知らない場所で飲み屋さんも知らないので駅近くのお店を選択したら、
物凄く機嫌が悪くなって、顔つきが変わってしまった。
『誰かに見られたらどうする!おしまいだ!』等と言っていたが、
ヘロヘロで辛いし、疲れからかSD(痙攣性発生障害)の症状が出て辛かった私は、
だったら不倫なんかするなよ!等と思ったが、まあ解らなくもないので収めた。
何とか少し歩いた場所に居酒屋さんが在ったのでそこに入店。
食欲も何も無いのに、何か食べた方が良い、、、とか無理な事を繰り返し言うし、
否定すると機嫌が悪くなるので、頑張ってビールを飲んだ。
ツマミも何も食べられず、1口2口。
流石にビールが飲めなくてお店の方に熱い緑茶をサービスで出して頂いた。
普通に帰宅したら到着予定は19時前だったが、ほぼ終電まで居る事となった。
自宅に帰宅し爆睡。楽しい旅行ではあったが物凄く疲れた。
飲み過ぎには気をつけたいものである。
約1ヶ月前から企画し、
楽しみにしていた石和温泉旅行。
色々調べたがあまり楽しい観光地は無い事は分かったが、
一緒に居られれば◎。相手はメタボリックさん。
何故石和温泉にしたのか?と言えば、
ありえない位に激安ツアーが有ったからなのですわ。
JRの特急料金往復だけで7000円はするのに在り得ない激安価格!
http://meito.knt.co.jp/1/tr/R600112-200909/

とりあえず知人に会ったりするとマズイので
特急出発駅に到着するまでは別の車両で。。。
特急が来るまでの時間に500mlビール2本、350ml酎ハイ2本、オツマミを購入。
車窓から空、山々を眺める。太陽が出る日となって良かった♪
電車の中でメタボリックさんと色々お話していたら、
アッという間に石和温泉駅に到着。
到着したら直ぐに追加の350ml酎ハイを購入するメタボリックさん。
日差しが強く暑いので彼にとってはお茶の様なものかもしれない。

地図を片手に目的地のモンデ酒造に行った。
http://www.mondewine.co.jp/
事前予約をした旨を申し上げると、浅黒い肌のオジさんが『予約?要らないよ!』と言われ
若干トーンダウン。工場見学をするも、工場内は真っ暗で機械が全く稼動していない。
ボタンを押下して説明ビデオを観る箇所が在ったが、ビデオ映らないし。。。
最後のコーナーで人間がアナログにワインを梱包している箇所が唯一の見所?だった。
全く観るべき物無し。3分程度で終わってしまった工場見学であった。
先ほどの浅黒い肌のオジサンが出口で待っていて、向いのお土産施設を紹介してくれた。
お土産コーナーは期待通りショボショボ。
不味そうな山梨のお土産が並んでいるだけでスルー。
抹茶のリキュール試飲をさせて頂いたが甘いだけでマズイ。
カベルネのワイン試飲もしたが、、、美味しくない。
ショボさの割に大型観光バスで大量の爺婆達がやってきていた。
他に観光地が無いのだろう。。。

ワイン工場から徒歩3分の雰囲気の良さげな蕎麦屋に行った。
入店したら満席だった様なので店員さんに2名です、と述べると
『カウンターでも良いですか?』とダメ店員が回答してきた。
かなり立腹したが、そこは抑えてテーブル席が空くまで待ちます、と笑顔で回答。
5分もしないくらいに席が空いて良かった。
掘りごたつでユッタリしたテーブルで良かった。
店内は天井が非常に高く、とても太いハリの木を使った施設でなかなか素敵だった。
奥には座敷も在った様だ。さっきアホ店員め!と此処でムカ腹したがビールで抑えた。
鳥モツの煮物と漬物の盛合わせを注文し、ビール3本→焼酎1本を頂いた。
鳥モツは美味しかったが食べ切れなかったのでお土産にして頂き、バッグに入れた。
嗚呼、だがこれがいけなかった。汁が垂れだし、お気に入りのバッグ(内はシルク生地)に
染込んでしまって大いに後悔する事になってしまった。
ヨッパさんになると判断力が落ちて困る。

ヨッパさん2人で今夜の宿に移動。
値段の割りに普通に良さげな旅館であった。
ベランダに出ると目の前に川が流れていて大きな鯉が泳いでいるのが見えた。
あまりにも激安なので『晩御飯はオニギリと味噌汁ですよ!』と言っていたけれど、
部屋食で食事を提供して頂いて、9800円ツアーには在り得ない内容であった。
夕御飯を頂きながらビール→日本酒→焼酎ボトル1本を飲んで更にヨッパさん。
何時か忘れたが、夜遅くになって初めてお風呂に入った。
お湯は柔らかいお湯で肌当たりがソフトであった。
何時か解らないがいつの間にか眠っていた。

※何かわからんが旅館の場所がバグで変になってしまう。
宿泊した旅館は古伯園
所在地:山梨県笛吹市石和町市部822
激安ツアーなので出発はかなり早い。
7:30にはホテルを出た。
通勤ラッシュの中、止まったり進んだり。
かなり運転が雑な為、吐き気が出てきた。
行きたくも無い土産物屋へ連れて行かされた。
4年前に韓国に来た際にも、
この店に来た記憶が有る、、、と
蛇女さんが言っていたので、
きっと日本人のツアーには組み込まれている店なのだろう。
流暢な日本語でオバちゃんが、
ここで扱うキムチの素晴らしさ、
海苔の素晴らしさ、柚子茶の素晴らしさを演説していたが、
私は全く口に出来なかった。
朝からキムチ試食なんて出来無いよぅ。
蛇女さんは朝から元気。モリモリと試食していた。

世界で1位、アジアで2位の大きさの仁川空港。
チェックインまで1時間余裕があったので、別行動。
蛇女さんはブランドショップや土産物屋さんを精力的に廻る。
私は全く興味が無いので、カフェラウンジでマッタリとお茶。

帰りもアシアナ航空。
帰りのご飯が行きよりもかなり美味しかった。
近く韓国人のオッサンがミニチューブのコチュジャンをCAさんに貰っていた、
と蛇女さんが言っていたので、私もCAさんにチューブのコチュジャンを2個頂けませんか?
とお願いしたら、10個も袋に入れてくれました♪
蛇女さんと分けつつ、アシアナ高評価だよね♪と現金な2人。
無事に成田に帰って来る事が出来ました。

韓国に行ったというよりも、ちょっと国内旅行しました、っていう感じだった。
顔も殆ど同じだし、街並みも大して変わらないし。
行く前までは私の頭の中で韓国の人に唾を吐かれるのでは?
と思う位、嫌われている存在だと思っていたのだが、そんな事は無く、
とても親切で誠実な方々が多くてビックリしてしまった。
後は、、とにかく韓国人の人の肌の綺麗さ。あれは何なんでしょうか?
日本ではシミばかりでドス黒い肌のオバチャンが多い中、
透き通る様な白い肌、プリプリで艶々のお肌。
あの根源はキムチパワーなのでしょうか???
栄養バランスが素晴らしく良い食事、、、というのを実感した韓国料理。
韓国の人の真っ直ぐなパワフルさ、、、。
色々な面で韓国を再認識しました。

そして、韓国の男性、、、総じて素敵。
芯が通った強さと優しさを持ち合わせている感じ。

韓国に行ったら是非!的、お勧めなお店だけは店名を書きましたが、
その他は店名は記述していません。
総じて日本語メニューが有る店、日本人観光客が居る店は
大した事無かったです。(日本でも楽しめる味レベル)

あと最後に、、、。
中心街では英語、日本語を話せる人が居るけれど、
少し出てしまうとハングルしか通じない。
漢字を見せても判らない。
ハングル文字を見せた方が直ぐに通じる様だ。

帰ってきた今現在も、海外旅行に行った気が全くしない。。。
今度もし行く事があるのなら、ハングル文字を覚えて行きたいな。

あー、後、最後の最後で。。。
トイレに入った際に使用したトイレットペーパーを
水に流さずに、傍らに置いてある大きなダストボックスに入れる事だけが、
少し違和感を感じました。オヤスミー♪

韓国旅行3日目

2006年1月25日 旅行
昨日の歩き疲れが取れないまま起床。
アワビ粥を食べるべく、忠竹路に在る粥屋へ。。。
ここも地図が無かったので、アタリをつけて歩いてはみたが、
なかなか店が見つからない。。。
丁度出勤時間の様で街行く人々は足早で忙しそうだった。
でも粥屋に行きたかったので、街行くお姉さんに店名を告げ、「このお店に行きたいのだが
何処にあるのか?」と聞くと、ゴメンナサイ、解らないわ、
との返答だったので、
うーん、どうしよう、、、と諦めて歩いていたら、3分後に、
先程のお姉さんが息を切らせて戻ってきてくれた。
誰に聞いてくれたのか?は不明だが、此処よ!とお店まで連れてきてくれた。
嗚呼、感動しました。韓国ではこれがデフォルトなのでしょうか?
親切、誠実、、、こういう安っぽい言葉では言い表せないけれど、
とにかく相手の親切な心に感動しました。
店は意外とコジンマリとしている作りだったが、、、、。
店の70%は日本人で日本語メニュー有り。
そして高い方のアワビ粥を頼んだにも関わらず、
三軒茶屋で食べたアワビ粥の方が美味しかった。

かなり電車を乗り継いで、文井へ。。。
蛇女さんがアウトレットに行きたいという。
ナイキや、QUICK SILVER等の店等が在るそうだが、、、。
全く私は行きたく無かった。
外国に来てまでアウトレット、しかも全く期待出来ない店舗。
一応はアウトレット店が在ったが、割引率は悪いし、
品揃えは悪いし、欲しいブランドは無いし、、、。
片道1時間かけて、こんな田舎まで来たのに、かなり無駄足に。。。
私も少しはチェックしたが、まるで観る気が起きなかったので、脇道に入って地元の文房具屋に入って、韓国文具を購入。
その後、喫茶店でマンゴージュースを飲んで時間潰し。
ブランコ風な物が店内に在ったので、それに乗ってユラユラしつつ。
オマケにトーストと生クリームが付いて4000W。
勿論ジュースは劇的に旨い。韓国の喫茶店は何店舗か入ったが、
オマケといい、生ジュースの美味しさと安さが印象的だった。

また1時間かけて東大門に戻り、お買い物タイム。
蛇女さんはファッションビルを制覇する!と鼻息荒い。
私は今日は運動場近くに在るディープなゾーンへ行ってみた。
こちらはかなり汚く薄暗いお店が多いが、問屋が多くファッションビルよりも
かなり安い価格設定だった。
下着、靴下、ストッキング、洋服が2メートル程山積みになっている。
まさに問屋!!!という感じだ。
ほぼ中年系の店が多い中、ツボにハマった店が有り、
そこで中国柄の可愛いコーデュロイのジャンパーを30000Wで購入した。
なんとなくKEITA MARUYAM○っぽい感じだ。
そして、、、、見つけたのだ。
昨日どんなに値切っても1足80000WのMARNIっぽい靴が、1足なんと1足34000Wだという。
嗚呼ー、やはり激安の神様は私を見放さなかった。。。
色選びに迷ってしまったので、結局2足買う事にした。
で、2足で68000Wを60000Wに値切りました♪
その後スタジアム内で行われている蚤の市?にを廻った。
これもかなり広かった。各所にビニールで仕切られた店が有り、
チャプチェや内臓料理やらを肴に1杯やっているオッサン達。
やっぱり何処でも似た様な物なのねー。

3時間後に蛇女さんと待ち合わせ、夕飯を食べる。
私は足腰に疲れが来てたし、疲労が酷かったので、
ソウル駅近くの健康ランドに行きたかったのだが、
蛇女さんは未だ買い物をするという、、、、。
私よりも5歳年上なのに、しかも細身の体の何処にそんなパワーが???
私は先に戻り、近くのHYUNDAIデパートの地下食料品売場で、食料品を物色。
エゴマのごま油が買えて良かった!
部屋に戻り風呂を浴びて、ビールを飲みマッタリ極楽。
TVを見ていたら、あちらのグルメ番組があって、テレ東みたいだなー、と笑ってしまった。
言葉は「チョンマル、マシッソヨ」位しか判らなかったが、
映像を見てるだけでなんとなく、何を言ってるのか理解出来て面白かった。
アチラにもヨネスケや、大東めぐみの風な人が居るんだな、と確認。
あまりの疲れと眠さで私は一休みしたが、、、。
結局蛇女さんは24時位に帰ってきた!
私が言った問屋ゾーンも制覇した様だ。。。
約12時間歩き放しだよ、蛇さん、、、。凄いよー、凄過ぎるよぅー、
と安達祐美と結婚した相手のギャグを思い出した。
財布がかなり堅い蛇さんは、あれから結局ワンピ1個しか買わなかった様だ。
蛇女さんと話している途中に記憶は薄れる。。。

韓国旅行1日目

2006年1月23日 旅行
昼過ぎのフライトに間に合う様、
蛇女さんと日暮里で待ち合わせ。
やはり成田は遠い。。。
私は初めての韓国旅行で、蛇女さんは2回目。
初めてのアシアナ航空。
アシアナ航空のCAさんの美人ップリに驚く。
長身でスリム、小顔、陶器の様な肌。
飛行時間は約2時間。
ミールサービスが終わったら、アッという間に到着。
まるで九州に旅行に行っている感覚だ。
仁川空港に到着してから、同じ?ツアーの客15名程と出口で待ち合せ。
ガイドさんは岡安由美子(懐かしい!)似のキリリとした美人さん。
空港をでたら、寒いーーーっ!吐く息が真っ白!氷点下は間違い無い寒さだった。
ロッテホテルの免税店に連れて行かれたが、ブランド系は興味無し。
併設されているロッテデパートの地下食品街に行ってみた。
そこは日本のデパ地下同様に活気の有るゾーンで、
デリや飲み物やフードコート等韓国ならでは!という感じで、とっても楽しかった。

やっとこホテルに20時に到着。
HPはゴージャスな感じだが、嘘吐きー!と叫びたくなる位のレベルだった。
観光本に掲載されている蛇女さんが行きたい焼肉屋に行った。
2階に通されると、白人や日本人ばかり。しかも日本語メニュー有り。
残念ながら目から鱗が落ちる程、感動する程美味しくなかった。
美味しいと言えば美味しかったのだが、、、。
飲んで食べていたら23時過ぎになってしまったので、地下鉄でホテルへ。
途中でビールを買って、更に部屋飲みして、1時に就寝。。。

箱根の旅3日目

2005年8月30日 旅行
箱根の旅3日目
3日目は何も考えていなかった。
というより、今回の旅は全体的に何も考えて無かった。
取り敢えず旨い物が食べたかったのだ。それが主題。
でもせっかくのお休み&旅なんだからな、、、と暫く考え。。。
御殿場のアウトレットに行ってみる事にしてみた。
30分程度バスに乗ると其処は富士山の裾野の地、御殿場。
残念ながら半分程度雲に覆われていた。
駅からシャトルバスで現地へ。
なんだかダダ広い敷地に施設作っちゃいました、、みたいな感じだ。
なんだか企業間のキナ臭さを感じでしまった。
平日昼間だっつーのに、予想以上に混雑していた。
施設はダダ広いし、ブルガリ(鞄のみ)や、ジョージ・イエンセン等、
へぇー、アウトレットで捌くんだ、というブランドも有ったが、
95%以上は売れ残り品ばかりのレベル。(ま、アウトレットなんだけどね)
値段設定はファミリーセールよりもかなり高め。
飲食店を含め200以上?有ると思うが、ものの2時間で施設を後にした。
もう2度と行かないであろう。。。

再度箱根に戻り、山のホテルのロザージュに行こうとしたが、
夕方から雨が降るというので、、、早めに帰路に着く事に。
小田原に到着し、最後のグルメを楽しもうと某所へ、、、。
ガーーン、、、。店が無くなっている。
「はつはな」の支店が此処に在ったのに。。。
仕方無いので「守屋のパン」で買い捲って旅を終える事に致しました。

今回の2泊3日箱根旅(一部御殿場有り)だが、
フリーパスが大活躍♪
一緒に貰ったクーポンで山のホテル飲食10%引になったし。
ロザージュで飲食出来なかったのが唯一名残惜しい。
紅葉の頃にはまた来たいなあ。

箱根の旅2日目

2005年8月29日 旅行
箱根の旅2日目
殆ど2時間チョイしか眠れず、
かなり寝不足気味でございました。
朝からモリモリ2膳を食し、いざ目的地へ。。。
8月後半だから平日の箱根は空いているんだろうな、と予想。
私の予想が甘かった。10時にはロープウェーに乗せる客多数。
昨日もそうだったが、2-5歳児のバカとそのバカ親に辟易。。。
子供を作るのは勝手だけど、他人には迷惑かけている事を自覚して欲しい。
可愛くない子供と不細工な両親を観る度にハラワタが煮えたぎった。
嗚呼、旅先で怒っちゃいけない笑顔笑顔、、、と自分に言い聞かせる。
早雲山駅にやっとこ到着。。。イライラしながらは長かった。。。
そしてお目当ての「大雄山箱根別院」へ。。。
ネットに拠ると11時に開くと書かれてあったので早めだが丁度良い時間だ。
駅名だけしか調べてなかったので、駅員さん?と思しきオッサンに
場所を尋ねると「左の道を真っ直ぐ行った突き当りにあるよ。」と教えてくれた。
道を歩くと右手にお寺らしき建物が見えた、、が突き当たりでは無い、、。
更に歩く、、、歩く、、、歩く、、、歩く。。。
次第にハァハァしてきた。萌えているのでは無い。
急勾配をずっと長時間歩いていたからである。。。
矢印や案内も何も無い。。。熊が出てきて襲われたらどうしよう?とか、
追剥が来たらどうしようか、、、等と不安になりながら。。。
気付けば急勾配を40分歩いていた様だ。
普段汗をかかない私が汗ダクになってしまった。
ハタと気が付いた。もしやさっき右手に見えた建物がそうだったのでは?
更に引き返し右手に見えた建物の奥に行ってみたら、そこがそうだった。
う、、徒歩5分で到着すべき建物に50分以上かけてしまった。。。
入口は閉められていたので、「ごめんくださーい!」と大声で言って戸を開けると、
小顔で色白のオバチャンが出て来た。
現在掃除中で12時〜の利用になるという。。。
ネットには11時と書かれている所が多く、10時と書かれているのもあった。
とにかく不定期にお休みする様だ。
裏庭から「大文字」を眺めつつ、秋色の風を感じる。秋は直ぐそこみたいだ。
バーゲン以外で待つのは久々だ(笑
12時少し前に「どうぞー♪」と声がかかったので中に。
500円をお支払いし、貴重品は下足箱へ。。。
なんとも昔の造りなのと、赤い絨毯が良い感じだ。
一番風呂に入るべく風呂場へー。
取り敢えず女湯へ。。。
無色透明で味も然程無い感じだ。
露天風呂(混浴)が在ったのを思い出し、裸のまま廊下を移動(笑
オバチャン3人組が先に入って来た後、男性が入りそうになったが、
やはり4人の中に男が入り込む勇気は無いらしい。
露天のお湯はまろやかな風呂の中に鉄分の強い湯の花が入っている感じ。
最初ゴミが大量ダヨー、と思ったが、そうでは無いらしい。
ここの施設で日本人としての美徳というかモラルの低下を肌で感じた。
何故にこんなに張り紙が?と思ったが、後日サイトを見て納得。

場所を移動し、元箱根へー。
ぐふふふ。何をしに来たかって、「山のホテル」で美味しいランチッスよ♪
今日は和食で攻めてみた。
ウゥーーー、ウマイ。。。山芋の豆腐!絶品!
1品1品が美味しいヨー♪イイヨー♪(姉様風)

箱根神社へ良縁祈願に行こうかと思ったが、
数年前に同じく良縁祈願しても全く?効果が無かったので止めた。
山のホテルからバスに乗ってホテルへ戻る途中、、、。
左手に物凄い建物群を確認してしまった。
エゲツナイ、品が無い、お金に物を言わせてあれこれ作っちゃいました、
みたいな印象を更に強くしてしまった。

今日もビール飲んで風呂入って、、、。
昨日殆ど寝られなかったので、3リットルのビールを飲んだのに、
昨日よりも更に音が激しく、、、眠れなかった。
何だったのだろうか?気のせいであって欲しい。

箱根の旅1日目

2005年8月28日 旅行
箱根の旅1日目
元気が出るTV→電波少年になった為、
結局2時過ぎまでダラダラとTVを観てしまった。
しかも紅茶を飲みながら、、、。
寝ようと思っても目がギンギンに冴えてしまい、
殆ど寝る事が出来ないまま朝を迎えた。
1時間で旅路の支度。
旅に持っていく物は必要最低限に。。。
私はデイト時よりも、旅の時に下着や洋服を新調する事が多い。

まずは、強羅公園を散策。
若干期待していたが、イマイチの大きさと構成。
取り敢えずバラソフトクリームを食する。
なんとなく芳香剤チックなバラだったのはご愛嬌。
そして場所移動し目的のお店へ。。。
此処のお店はガイドブックに出ないのは勿論、ネットでも僅かしかヒットしない。
入口も暖簾が無ければ見逃してしまう程なのだ。
普通の民家を改築したお店。
主が定年退職を期に出店したらしい。
待つ事暫し。。。待ちに待った天せいろがぁーーー♪
天麩羅屋さんの味じゃなくてお家で食べる揚げたてテンプラ。
海老天は15cmはあろうか?という大物の海老。
帆立の貝柱、アスパラの他、茄子、椎茸等。。。
せいろも手打ちで美味しかったー♪♪♪
木のぬくもりを感じつつ、蕎麦湯を飲んでご満悦♪
何が良かったって、オヤヂさんが凄く人が良さそうな顔をしていた。
眼鏡をかけてるが「ジャムおじさん」っぽい頬が◎だった。

早くホテルに到着したかったので、早めに移動。。。
とは言っても箱根登山鉄道→ケーブルカー→ロープウェイ→バスと
結構乗り継いだので結構時間がかかったッス。
今回の宿も仙石原地域をセレクトしてみた。
この地域は濁り湯で硫黄が他地区に比べて多いので好き。
先日の台風の影響で温泉供給施設が壊れてしまった地区があったが、
仙石原地域は全く大丈夫の様で良かった。
と、言っても大涌谷の源泉を引いてるみたいなんだけどね。
荷を降ろし、直ぐに風呂へーーーー♪
柔らかいお湯の中に細かい湯の花が溶け込んでいる。
嗚呼、、、極楽、極楽。。。
年を経る毎に温泉とテレ東が好きになっていく自分を確認。

ビールを飲みつつ、、、御飯。
御飯を終えて更にビール飲んで、風呂入って、ビール、、、。
今日こそ早めに寝よう、、、と思ったのに、なんだか部屋から気になる音が。
私は霊感という物は全く無いが。。。
結局3時過ぎまで眠れなかった。
疲れが溜まり、若干発熱が有ったが、
待ち合わせの新宿駅<新南口>へ。。。
10分前に着いたので、サッサと受付を済ます。
待つ事更に。。。遠赤さんが来ない。メールをしても返信無し。
さては、昨日の深酒で起きてない???等と
不安に思っている時に、着信アリ。

 遠赤さん:「南口に居るけど、何処ー?」
 私:「あのー、新南口の待ち合わせですけど、、、。」
 遠赤さん:「新南口って何処ー?」
 私:「。。。自分で探したまえ!(怒り気味で)」
5分後に遠赤さんやっとこ到着。
昨日の酒の匂いが体からプンプンしている。

スーパーあずさに乗り込む前に、ビールと駅弁を買い込む。
ボーナスが月とスッポンの差なので、遠赤さんのオゴリで。
「セレ部なんだから一番高い弁当にしなよ。」
という私の声に素直に従う遠赤さん。
雲丹や蟹が入っている高級弁当の様だが不味そうだ(笑
私はビールとチクワとチーズでオッサンの様だ。
車窓から観る世界は畑を耕す姿やら、栗、桃、葡萄の樹が見られた。
右を見れば左右に舟を漕いで寝ている遠赤さん。
アッという間に小淵沢の駅に到着。
それから専用バスで移動し、アッという間に目的地の蒸留所に到着。

私達のバスを先導してくれるガイドさんは、柴田アナ@松阪投手嫁似の美人さん。
まずウィスキーが熟成され寝かせられている倉庫へ。。。
入っただけでウィスキーの香りが凄い。
酒に弱い人だとこの香りを嗅いだだけで酔ってしまいそうだ。
熟成中の物凄い数の樽が静かに寝かされ、熟成されていた。
次に蒸留処理する場所へ。。。
直径20m位?の大きい樽が何個も有ったり、
ハクション大魔王に出てきそうなランプの形に似た銅製の蒸留の機械を見たり。

今回のメインイベントである、チェン・ミンさんの二胡コンサート会場へ。
司会は手島里華@東京FMさんだった♪
(終了したけどモーフリを毎日聞いていたので感動!知的な美人さんだった♪)
そこは昔蒸留所を改築して作られたスペースで、
舞台はウィスキー樽を利用して作られている。
縦横共に広く、とても素敵なスペースだった。
会場にはサントリーの部長クラスと思われる素敵な殿方が数名居た。
遠赤さんが居なかったら隣に行っちゃうのになー(笑
「北斗」のハーフロックでウェルカムドリンク。
直ぐに無くなったので今度は「白州」をロックでWにして頂いた。
これも直ぐに無くなったので「北斗」のロックをトリプルで(笑
「本当にウィスキーがお好きなんですねえ。」とガイドのお姉さんに言われたので、
まー、酒はオイラのガソリンなんでね。。。と酒道を説いてやろうかと思ったが、
無駄なので止めた(笑
遠赤さんはやたらチェン・ミンさんを楽しみにしていた。
二胡にでは無い。チェン・ミンさん自身にだ。
謎は直ぐに解明出来た。美人だったからだ、解り易過ぎる。。。
ギターとコントラバスとの演奏はとても素敵だった。

帰りのバスに乗車する前に、チェキしていた産直品直売所へ、、、。
そこには気の良いオヤヂと、働き者のオバちゃんが居て、
ジャム600円を「はい、600万円ー♪」等とベタな対応をされた。
いいなー、、、。私も今直ぐにでも農家の嫁になりたいよ。。。
大根、玉葱、ジャムとカラー(花)を購入し幸せ気分に浸る。

帰りの小淵沢駅は一気に200人?の客が雨宿り&買い物となりプチパニック。
私は迅速にビールと柿の種を購入。
帰りの電車でもビールを飲む。都心に近づくにつれ大雨に。。。
ゲェーーー、MARNIのハイヒールなのにぃーーーー!
遠赤さんが帰り易い駅に最近ハマっている中華屋があったので、
そこでディナー。。。やはり美味い、良いお店を開拓した。
お互いの知り合いのYさんの近況を知り、不覚にも涙がポロポロ出てしまった。
駅までの雨宿りをしている際、雨+ぬれた髪+軒先=キス、、なんだろうが、
私と遠赤さんには無いシーンなんだな、と深く感じました。

帰りには本降りで、サントリーの大量のお土産が仇となり、
紙袋は破れてしまったが、なんとか捕獲。
今日一日有難う、サントリーさん。
行きのビールはエビス、帰りはアサヒだったけど。。。(笑

充実した小旅行

2005年5月7日 旅行
昨日はチョイと1本のつもりで飲んだら、
いつの間にやら、、、6本飲んでいた。
(単位は500ml×6本です)

家を出たらあまりにも寒かったので、
ライナー付コートを着用した。
雨が降ってるけど代替案に移行する程でも無くて良かった。
今日はお正月以来久々に東芝君とぶらり小旅行。
東芝君は2個目の駅から乗り込むので、車内で待ち合わせ。
このGWは海軍チェックに岡山、他に広島、大阪に行ってたらしい。
「キャバには行ったのか?」や「全国ヘルス巡りでもしたまえ。」等の
会話が有る時点で私と東芝君は、、、ラブラブな関係では無い。
馬鹿話をしつつ、時事ネタやR社ネタで盛り上がる。
ビックリした事に東芝君の部署の一番偉い人が、遠赤さんだった。(笑
東芝君曰く、どんなに仕事が忙しくても飲み会に参加しないと、
機嫌をそこねる人、、、らしい(爆笑
そりゃ、酒はあの方の元気の源だもん。仕方あるまい。。。

馬鹿話をしていたらアッという間に終点駅に到着。
目の前でバスに出発され、、、更に寒さを感じブルブル震えつつバス待ち。
バスでキャベツ畑を確認しつつ、バスの終点で下車。
GWなのに、、、閑散としている。イイヨー♪(姉様風)
ほぼ廃墟の様なボロボロのホテルをチェック。廃墟マニアは堪らないだろう。
目的地に行く前にちょっと道を外して海岸チェック。
ウォー、綺麗な海だぁー。そしてヒジキの芽が沢山だー。
老後はヒジキ職人としてここでマターリ生活したいなぁ。
目を凝らして見ていたら、なんと大量のウニ発見。
海岸が綺麗で荒らされて無い場所で、お気に入りの場所に。。。

やっとこ目的地に到着。
予約時間よりも1.5時間遅れていた様だ。(スンマソーン!)
客室に案内された後、風呂場へーーー♪
海洋深層水の風呂らしいが、塩辛くは無くマイルドなアルカリ性の湯だ。
露天風呂は見晴らし良く、そして天気も好転してきて♪♪♪
部屋に戻ったら東芝君は既にビールタイム。
そしてテーブルには鍋系2種類他、食いきれない程の料理が並んだ。
これで風呂+タオル代等全て含めて4000円とはかなりのお値打ち。
更に風呂を浴び、、、移動。

フェリー乗り場まで徒歩8分の時点で、、、出発時間まで後5分だった(笑
猛ダッシュして現地へ到着。ギリギリセーフで間に合った。
今日は海が荒れ模様気味でかなり上下運動が激しい。祭りだワショーイ♪
ヨットに乗るセレ部達に「セレブーーー♪」と叫んで手を振ったり、
約40分のクルーズを堪能した。

こちらの島は、、、あら観光客さんが結構沢山居る。
浜チェックしたり、座って海を見ながら馬鹿話したりマターリしたり。。。
喉が渇いたのでジョッキビール♪
本館で蟹のツマミを食べながら、更にジョッキビール♪
ホテルの顔とも言えるロビー付近を開放してくれる懐の深さを感じつつ、
富士山に夕日が落ちるのを暫く眺めた。。。

晩御飯はバスで目的地の駅の途中で下車した。
商売が上手な大型店は避け、コジンマリしたカウンター割烹風なお店に入ったら、
これが大ヒット♪♪♪東芝君も偉くご満悦。
お勧めの美味しい物をチョコチョコと出してくれるのだ。
素材が良いのは勿論、1個1個仕事が丁寧なのだ。
どちらかと言うと苦手な奈良漬の認識を変えてくれる位に
美味な奈良漬を食べたり、、、、。
嗚呼、こういう人の子供に生まれたかったなあと思った。
エビスビール2本、冷酒4合で2人で1万円チョイ超えはお値打ち♪

電車でまた馬鹿話をしつつ家路に戻った。
同じ県内の小旅行であったが、全てにおいて充実していた。
やはり一緒に居る人と笑いと食の好みが似通っていると、楽しさも倍増だ。
そして楽しいお酒が飲める人。。。これは旅には外せないのかも。
目の下にクマを作りつつ、6時に朝風呂へ。
男女入れ替えで昨日と異なる趣向のお湯に入ったが、
熱め43度の湯は変わらずアッチチッチだ。
朝御飯も部屋で食べる。
最近人件費がかかるからか?食事処で食す方が多いが、
やはり部屋食はイイね。落ち着きます。マターリと。
朝から盛り沢山で食べきれない程の量を供される。
中でもお鍋で各々作るアサリの味噌汁は絶品。

私は昨日偵察に行ったショボショボ干物銀座だったが、
遠赤さんは何か買おうかなぁ、というのでお供。
車の通りの多い場所で魚を日干し。
昨日は開いていなかった漁協の直営店もやはりショボショボ。
結局何も買わず。。。

宿に幼稚園児が書いた様なチラシがあった。
宿から歩いて約10分の場所在るみかん農園だったので目指してみる。
秋の柔らかい日差しを受け、ポカポカだー。
チラシに斯かれていた謎の「自宅」には、ミカン農園の経営者宅が有り、
鼻毛、鼻糞共に豪快に出ている翁が説明してくれた。
幼稚園児が書いたであろうチラシの謎を解くべく、翁に
「チラシの挿絵がとっても可愛らしいのですが、何方が書かれたのですか?」と
大人モードで質問してみた。すると翁は
「いや、ただの素人ですよ。。。(暫し間が有る)。。。私です。」と
照れた顔で、そう答えてくれた。なるほど。。。
ミカン山という名前のミカン畑は物凄い急勾配。
負けず嫌いなので頑張って頂上まで登ってみた。
大きさもそれぞれ、オレンヂの色もそれぞれ。。。
甘そうに色づいているミカンを食してみるも、大味だったりパサパサしてて、、。
5個食べてみたものの申し訳無いがどれも美味しくなく。。。
お土産様に入れる為の網は空っぽ。300円の入場料で楽しめたから◎としよう。

以前伊豆旅行をした際に○○蕎麦という店に寄った。
ここはお店の雰囲気&味共に申し分無く、蕎麦好きな遠赤さんを連れて行きたかった。
宿の方に聞いたら徒歩で10分というので、ミカン農園から歩いて行く事に。。。
数年前に車で立ち寄っただけであったが、脳裏に残る景色が何か違う感じ。
お店に電話して聞くと、現在地からだと徒歩40分もかかるとの事。
うぁーーー、申し訳無いッスと謝罪し、言葉少なに駅まで戻る。
少ない本数の電車待ちの為、ショボイ喫茶店に入り休憩。
これからどうしようか。。。と相談する。
*熱海駅の近くに立ち寄り湯が有るけど→イマイチ乗らない
*熱川バナナワニ園→ここからじゃ遠いので面倒
*伊豆高原の赤沢温泉@DHCは?→上に同じ
?氏やスミヲにメールで教えて貰った物を悉く却下。
しかも自分じゃ提案しねーしさ。
つか、卓にもなっているマージャンゲーム機を見つめてばかり。
あーーーーーーーー、ムカついた!!!
熱海周辺は面白い物が何も無いから外してね、と言ったのに、
2個先の駅の宿を予約するアンタが悪いんじゃー!!!
と言いたかったがキレるの我慢、我慢。(顔に出てたかも)

取り敢えず隣駅まで移動し、蕎麦屋を目指す。
急勾配を降り徒歩15分で目指すお店にやっとこ到着。
昔の豪農とか地主が住んでいた様な天井の高い大きい家で落ち着く。
ミカン5個が腹に有ったのでサッパリと辛味大根蕎麦を注文。
御新香をツマミにビールを飲酒。
さっきの喫茶店モードを引きずってか?言葉少なめにやり取り。
遠赤さんはお蕎麦を追加注文していたので美味しく思って頂いた様で良かった。

また更に急勾配を登りやっとこ駅に。
早めだけど帰る事にした。ま、仕方無い。
私は伊豆高原に行きたかったけど12歳差、年齢差は否めない。
熱海に着くと少し後にスーパービュー踊り子が有るという。
普通の踊り子には乗った事有るけど、スーパービューって???
かなり興味津々♪ビールとツマミを買い込み乗り込んだ。
おぉー、窓が大きい!!!空の隅々まで見えるよー。
座席シートも座り心地良し。ミニテーブルが出てきたり、
コンソールボックスが上に有ったり、電車というより飛行機に近い感じだ。
揺れが少ない。そして速い。熱海-横浜間が1時間っすよ。
ヘタに新幹線に乗るよりか早く着けるのかもしれない。
気に入った、スーパービュー。(確かこれって外房の方にも行ってるよね?)

遠赤さんにTVを譲って頂く話は以前書いたかと思うが、
先日It’s a社の最新型薄型液晶TVをヤフオクで買ったそうだ。
聞けば相手は法人では無く、個人経営だそうで。。。
価格が考えられない程に安かったり、即納不可とか、、、、。
とにかくチャリンカー(自転車操業)は間違いない!って感じだ。
ネタ的にはこのままトンズラされて荷物が届かない展開が笑えるのだが、
そうなると私にいつまでたってもTVが来ないので、
チャリンカーがトンズラしない様、オンオンソワカーと一応神頼みした。
快適でアッという間に横浜駅に到着。
こんなに快適だったら1日中でも乗っていたい気分だ。

地元駅で遠赤さんとはお別れ。
今回の宿は遠赤さん持ちだった。(その他飲食は私)
今回も結局何も無かった訳だが、遠赤さんはどうして私を旅の供に選ぶのだろう?
タバコを吸わないから、五月蠅くない程度に話すから、オベッカ使わないから。。。
etc、、、色々出てはきたものの、これぞという答えが出ないまま旅は終わった。
遠赤さんと地元駅に待ち合わせ。
10:50の電車に乗るというのに、
じゃ10:30に待ち合わせしましょうか、、、と
返信があった際にはいささか仰け反ってしまった。
時間に遅れない様5分前行動で良いんじゃね?
というお嬢様気質の私では有るが。。。
流石にじゃ10:40でお願いします、、、、と返信したけど、
ビールとツマミと切符を買うし、、、年の為10:30待ち合わせ場所に行ったら、
案の定到着して所在無さげにしていた。。。
左手には大袋。夜の膳の為に日本酒を持参したんだと。
取り合えず1日目は真○を堪能してから宿に行きましょう、と説明。
旧式の電車だった為、振動が物凄く響きお互いに声が伝わり難く疲れた。

真鶴に到着し、タクシーで某所へ。。。
ここは今年の夏に東芝君と来た以来の場所だ。
海鮮が物凄ーーーーく新鮮で美味しいし、眺望も抜群なのだ。
タクシーを降りると下足番のオバちゃんの周囲に婆が群れていた。
遠赤さんは自分の名前を言おうとするが、厚顔なオバサン連中5組程度に
横入りされ、、、、30分間待つことに。。。(またしても紳士だなあ)
やっとこ名前を呼ばれたが、残念ながら窓際では無かった。
そして給仕に来たのが「梅子」さんであった。
夏に来た際も、とーーっても親切で、対応の清々しい方だった。
梅子さんと目が合ったので「前回来た際にも梅子さんに給仕して頂きました。」
と申し述べると、親切な梅子さんも私の顔を覚えていてくれた様だ。
周囲を見渡したが虻チャン似のギャル風お姉さんは不在。
前回食べたサザエとアワビの肝煮が存外に旨かったので、
お土産に2個作って頂く様にお願いした。
定食の内容は竹とはあまり変わらないのだが、
伊勢海老の刺身や味噌汁が入ったりで、ゴージャスにバージョンアップする。
今回は相手が遠赤さんなので「松」にした。
まず出た肝煮をツマミにビールを飲酒。
肝煮の旨さに遠赤さんも感動した様で、ガツガツと食べていたので安心。
刺身盛り合わせ、海老、エボ鯛、サザエ、御飯、伊勢海老味噌汁。
はい、ご馳走様でございました。
私も遠赤さんもお腹はパンパンの肥満児状態だった。
腹をこなす為に突端まで行って暫しマッタリ。そしてバスで駅へ。
お気づきの方も居るかとは思うが、
東芝君と夏に行った際のそのままのコースです。ガハハ。
つーかさ。熱海近辺って何も無いんですものー、と言い訳してみる。

それから本日の宿が在る網○へ。
部屋は12畳程の和室の部屋に壺みたいな露天風呂の場所が設けられていた。
遠赤さんは風呂へ行き、私は干物銀座の偵察。
宿から徒歩5分のそれは。。。。ショボイ。。。
つーか数年前に来た事があった地区でした。
王子@海老名FXが後10秒でオシッコ漏らしそう、と言って途中下車したのだ。
干物銀座の近くに漁港が在り、何気に生臭い魚の香りが漂う。
夕闇に包まれようとしているそこかしこの港町の灯りがキラキラしていたり、
歌じゃないけど、鳶がクルクル輪をかいて寝ぐらに戻って行ってるのを
しばしボーーーッとしながら眺めつつ、?氏にご託宣を頂く。
嗚呼、有り難や、、、。有り難や。。。
「今夜が逢間ヶ時」心の奥に刻む。。。
間違っても「今夜がヤマダ(@ガキつか)では無い事は声を大にして言いたい。
部屋に戻るが遠赤さんは戻っておらず、私も風呂へ。。。
ここの風呂はサラリとしている無色透明のお湯であるが、
塩分が入っているし、ずっと入っていると肌がツルツルしてきた。
おぉ、これは良いじゃないか、と洗っては入りを繰り返す。
しかしお湯は良いが温度が高い。あの温度は43度だ。
私は温めのお湯にマッタリと長時間入っていたい気分なのだが、
ここのお湯の温度は江戸っ子仕様というべきか。
部屋に入ると奥の露天風呂に遠赤さんは入っていた様だ。
見なかった事にしよう。。。
それから晩御飯。食べきれない程の料理が大きい卓に並んだ。
「磯の舞踏会」という名前のお膳はやはり地獄焼きだった。
南無ーーー、と言いつつ鮑、伊勢海老、蟹を頂く。
ビール2本を飲んだ後は冷酒にシフト。
冷酒は続くよ何処までも、、、ってな感じで1瓶が終了。
備え付けの冷蔵庫の冷酒も飲み干したので、浴衣のまま私が買いに走る。
つーか、寂れてて浴衣姿なんか私だけなんですけどーーーーー。
まぁ、良い。旅の恥は掻き捨てである。
明日指を指されても知らないフリをする事に決めた。
それからずーーーーーーーっと日付が変わる時間まで飲む。飲む。

流石に寝ようかと布団に入ったが、やはり何も無いご様子。
毒虫にやられ腕が痒いわ、緊張して?寝付けないので、
外に在る部屋の露天風呂に足入れ、物思いに耽った。
耽ったついでに持ち歌を10曲程熱唱。
ここが伊豆である事を忘れているかの如く熱唱。
漁火や灯台の点滅する灯を見つつ、ずーーーーーっと足湯。
物思いに耽りまくって、スッカリ忘れていた人を思い出したり。。。
結局4時間ほどそうしていたみたいだ。
布団に入っても寝られず、完徹だ。
やはり?衛門のご託宣を実行出来ず、ヘタレの烙印。

伊豆の踊子

2004年11月21日 旅行
秘密のみ。。。
そして最終日。。。
昨日の韓国人団体は消え失せた模様。。。

ケーブルラクテンチは定休日。
あー、仕方無い。今日は「いちのいで会館」に行く事に。。。
地図を片手に向かうが、途中不明な箇所が有り。。。
丁度居合わせた郵政公社の人に聞く。
そして凄い坂だ。。。函館の某和食屋さんと似ている、、、。
いや勾配で言えばこちらの方が凄い!!!
ハッキリ言って全く期待してませんでした。
というか、泥湯を越える風呂は別府には無いと。。。
が、しかーーーーし!!!素晴らしい景観!!!
別府を一望出来るお湯。
そしてプールの様な広さなのですよーーー!
メタケイ素が入っているから、お湯が青い。。。
この青いお湯は全国でも数少ないんだと。
若干ヌルリとしていて、重曹の様な匂いがする。
地区で言うと観海寺温泉地区に属する様であるが、
他とは全く違う泉質である。
御飯は13時位に出します、、、とお店の人が言うので、
開店時間から2時間お湯に浸かりまくり!!!正に独り占め!!!
とにかく感動!そして私だけなんだもん♪
もー、泳ぐし撮影しちゃったし♪もー、気持ち良かった♪
今まで泥湯の為に別府に来てたけど、1個増えてしまった。
温泉から出たら、だんご汁定食がー♪
ああ、心に染み入る暖かさである。
お風呂とこの御飯が付いて、、、、。
1050円ですのよーーーー♪♪♪風呂代だけでもその価値有り。
なんて素敵な経営者さんなのでしょう♪

そして雑誌で美味しいと言われる喫茶店に行くも。。。
大した事は無く。。。別府公園を堪能しつつ。。。
前々から別府定住計画は心の中で動いているが、
徐々に決まりつつある様に思う。
後は今の生活を捨てるだけの何かを待つだけか???

ファンタジアの開催されるクリスマスには
再訪したい。。。これは誰か男とね。
冬に花火、空気が綺麗なので夏に観るよりも綺麗なのだ。
そして花火に合わせて音楽を流したり、聖歌隊が居たり。
イベント自体が物凄くバランスが良く、品の良い物で驚きの連続だった。
まさか居ないと思うけど別府在住の人、
是非お友達になってくらさい♪老若男女不問!!!です。
やっぱ観海寺辺りに住みたいなぁーーーー♪
シングルルームだと思ったがツインだったのはラッキー。
酔いに任せてグッスリ眠れると思ったら。。。
私を取り囲む部屋は、、、韓国人の団体さんで。。。
廊下で大声を叫ぶ、話す、走る。
隣の部屋に行く際に呼び鈴用のボタンが有るのに、、、
戸をドンドンと叩くので響く事この上無い。。。夜中まで。
そして4:30には活動し出す。。。。
韓国人を初めて嫌いになりました。。。

雨なのは分かっていたが、、、。
やはり旅行中に雨降りだとテンションが下がる。
バスで明礬へ。。。
岡本屋さんのお宿を覗いて、嗚呼今度は此処に宿泊したい!と思った。
鶴寿泉に到着し、本日の初湯、、、。
(あ、でも朝風呂入ってるから厳密に言うと違う?)
やはりここも地元密着型である。。。
暖かい豊後訛を心地良く聞く。。。
そして見晴らしの良い場所の岡本屋さん売店へ。。。
此処に来るのは5回目位だけど、雨は初めてだ。
そして流石の雨で店内で私1人だけだ♪
地獄蒸しプリンを食しつつ、お茶を頂く。

そして聖地「別府保養ランド」へ。。。
雨なだけに駐車している車も少ない。
しかし別府には此処に来る為だけに来ていると言っても過言では無いのだ。
コロイド湯の付近で北九州から来た老婆と語る。
九州在住でも此処に来るのは初めてだという。
泥湯で露天でしかも混浴!!!
「あたしゃ此処の泥湯に浸かる為に、
東京から何回か来てますよ!」と言ったら驚いていた。
そして満を持して泥湯へーーーー。
ここの最大の魅力は外の泥湯。
内湯にも泥湯が有るんだけど、ウンコが入っていそうな位に
汚いし、汚れているし、私は入る気持ちになれない。。。
しかし全裸で、、ってのはなかなか恥ずかしいであろう。。。
かく言う私も初回は全裸を九州人にお見舞いしましたよ。
それこそ「旅の恥は掻き捨て」なのであーる。
今回はバスタオル持参なので若干心強い。
そして私のお気に入りの一番奥の泥湯へ。。。
嗚呼ーーー、何年かブリの感触。
そして雨が降っているせいかいつもよりか温度が低い。
なので、、、、、。出たり入ったり、、、。
5時間以上お湯に浸かっていました(笑
泥湯もさる事ながら、、、。
やはりここの硫黄成分は凄い。。。
保養ランドよりも山頂に近い鶴寿泉も硫黄成分は強いのだけど、
それ以上に硫黄成分が強い。
硫黄が強いお湯は湯の花が個々に見えるのだけど、
ここは何故か見えない。というかクリーミーな色になっている。
源泉の場所にも拠るのだろうか???とにかく素晴らしい。。。

夜は別府なのに、、、何故???な
ベトナム料理を食しました。
あまり美味しく無かったです!
日記久々、、、と言っても数日か。。。(笑
ファンの皆様おまんたせ致しました♪(タケちゃん風)
ま、居ても居なくても。。。
自慰日記なのでスルーでお願いします。

今回は独り旅。。。
というか別府を旅する際は殆ど独りだ。
これで何度目だろうか?
別府の湯の為にだけ訪れるのは2回目かな。。。
穴に乗りたかったが鶴で。。。(JASのコードシェア便)
+1000円でclass Jだ!と狙ったが満席。
しかしさー、45分前に到着してるのにチェックイン残席10個以下。
日本人って凄いねえーーー。
適当に指定した席の右隣は良い香りのするナイスミドル、
左側は仕事が出来そうなヤンエグの予感ー。
と、言いつつ流石に凝視は出来ないので想像の中で妄想。。。

勝手知ったる大分空港。
バスで一路別府へ。。。
目指す割烹のお店が観光港に近かったので、そこで下車。
と言いつつかなり遠く徒歩15分。。。
やっとこ到着したら、、、あれ。。。
以前の店の名前が変わってる。
取り合えずランチとビールを注文。
うぁあーーー、なんか前と全然違う。
番頭?風のダミ声の男性に伺う。
うーむ、、。経営者が変わったのか。。。
やはり「平家」に行けば良かった。。。

それからお世話になる宿へ移動。
到着したのは14時位。。。
荷物を置いて、サァ、ラクテンチへ♪と思ったら。。。
ガヒーーーーー!!!雨が降り出しましたよ。
最初は小雨だったので、小雨でもいいや、、、と思ってたのだけど、
途中でかなり本降りに。。。。
うああーーー、と思っていたら目の前を通るジャージー姿の地元民発見。
しかも洗面器持参。お!これは温泉に違いない!と思って、
何気に後ろを歩いてみた。
そしたら♪どんな観光本にも掲載されていない地元の公共浴場だった。
「こんにちはー♪」と入ると番台?風の方が。。。
お風呂に入りたいのですがー、と申し出る。
タオルだけで、洗面器も石鹸も持参していない事を申し述べると、
石鹸と洗面器を御厚意で貸して頂きましたー♪
しかも貴重品も預かって頂いた♪
地元民3人が居た。無色透明のかなり熱めのお湯
あ、別府の公共浴場ってただ脱衣所が有るだけで
ロッカーなんて物は何処にも有りません。

良い気持ちで外に出ると、やはり程度の小雨が。。。
うーーん、温泉に行かず、ラクテンチに行けば良かったか。。。
今回の旅は「今まで訪れていない別府」をテーマに。。。
そして飲んだくれて1日目の夜は更けて行く。。。

函館の旅2日目

2004年9月26日 旅行
結局うとうと程度しか眠れず、、、。
8時に目覚ましをかけていた遠赤さん。
朝ごはんもやはりバイキング。
場所は昨晩とは違っていたが、やはり御飯レベル低い。
私は茹でブロッコリーとライチーとオレンジジュースをお盆に。
遠赤さんは御飯に味噌汁、納豆、サラダ、魚等。
御飯はお代わりするし、デザートも食べてて凄い食欲だ。
清算をしたら昨晩のピッチャービールの請求が無かった。
他の部屋に付いたのか?給仕の方が間違えたのかは不明だが、
一応ラッキー♪として宿を出た。

十字街までタクシーで。。。
タクシーの運転手さんは「小池さん」という方。
北海道訛が暖かく、お喋り上手な方。
今日は市民マラソンが有って、お昼位まで交通規制があるよ、と教えてくれた。
全然知らなかった!聞いておいて良かったぁー♪
函館市の裏事情や、函館に来た芸能人等の話をしてくれた。
昔はBigだったTTは凄い横柄な奴だったとか、
今ではキムタコ夫人になっているSKさんも天狗になっていた、等。
中でも吉幾三さんとのやり取りは最高だった♪
函館空港から吉さんを乗せた際のお話を。。。
吉さんは北島三郎さんのお父様のお葬式に行く際に、
函館空港から吉さんをタクシーに乗せたそうだ。
「運転手さん、演歌は好きかい?」と吉さんが聞いてきたので、
大好きですよ!と答えると
「演歌歌手では誰が好きかい?」と吉さん。。。
「うーん、千昌夫ですねえ。」と小池さん。
「東北出身の演歌歌手で好きのは居ないかい?」と吉さん。
「東北出身ねえ、、、あんまり知らないんですよねえ。。。」
「あ、解った!居ました!新沼謙治!」と小池さん。
更に吉さんは「青森の五所川原出身の演歌歌手は知らないかい?」
と聞いてきたそうだ。
「うーーーーーーーーん、ええと、吉幾三かぁ、あんま好きじゃねえ。」と小池さん。
かなりここで吉さんはガックリきてたそうだ(笑
そこで小池さんは本人にワザと外して答えてた、、、とタネ明かし。
ドアを開けた瞬間から「あ、吉幾三さんだ!」と思っていたが、
ワザと平静を装っていた事も。。。
とにかく楽しい小池さんと吉さんのやり取りの話は楽しかった。
吉さんの印象もポイントアップした♪♪♪
いやー、小池さんのお陰で久々に腹かかえて笑いました。
函館に再度来た時は小池さんを指名出来る様に名刺を頂いた♪

赤レンガ倉庫街へ移動。
オルゴールやガラス工芸等、、、全く興味の無いジャンルや、
レンガ街に取り合えずお店を入れました、みたいな感じが多かった。
倉庫街でビールを飲んでから、朝市へ行こうかと思ったが、
時間が足らず。。。残念。。。

再び朝市へ。。。
小池さんから教えて頂いた「蟹家」を探すべく。。。
市場に働く沢山の人に聞いたが知らない。。。
殆どのお店が冷凍物を使うけど、ここだけは生使ってるから、
美味しさが違うよーーー♪と言われた事を思い出す。
10人位にやっとこ知っているという青年が居た。
そして蟹家の店頭で小池さんの名前を出すと、
小池さんの紹介じゃあ、サービスしてあげっからね♪と言ってくれた。
蟹家を探せるまでにかなり時間がかかったけど、
昨日の恵比○屋さんより美味しくボリュームも良かった。
付いてるお味噌汁はデフォルトなのか?サービスなのか不明だが、
ワカメが通常なのだけど、蟹が入ってた。
毛蟹、タラバ蟹等。足が4本も♪♪♪小池さん有難うーーーー!
また、朝市の村上商店ではスルメ烏賊10枚と、鮭とばを購入。
スルメ烏賊の薀蓄と、シシャモの薀蓄を教えて貰った。
こちらの方もお話上手で楽しい一時が過ごせた。

函館空港でも2本ずつのビール♪
最初から最後までビール漬けだった。
2日目は小池さんと出会えたお陰で上昇気流♪
有難う小池さん♪また会おうねー♪
有難う函館♪また来るねー♪多分遠赤さん以外と(笑

函館の旅1日目

2004年9月25日 旅行
結局ウトウトと2時間程しか寝られず。
昨日寝酒にビールを1リットル飲んだのに、、、。
導眠剤を飲んでみたのに効かなかった。
3:40に起床し、シャワーを浴び、迅速に旅の準備を。。。
持っていこうと思っていたバッグを探すのに
えらく時間がかかった事や、何の洋服を持っていこうか?
迷いに迷った事はスッカリ封印し、6:15に羽田空港に到着。
こんな早い時間に集合するのは初めてだ。
人が居るんか?と思ってたら思いの他、沢山の人でごったがえしていた。
遠赤さんも5分後に到着。仕事に行く様ないつものスーツケース風のカバン。
チェックインを済ませ、登場までの時間を暫し待つ。。。
函館に到着したら市場で海鮮を食べる予定を立てていたので、
万世のカツサンドや、レストランでの飲食は我慢。。。
しかし、我慢ならず2人して缶ビールで飲酒。しかも2本ずつ。
朝の6時代から酒を飲んだのは初めてかも。。。

飛行機は時間通りに函館に到着。
バスに乗り換えて一路函館駅へ。。。
あれ?思ってたよりかショボイ、つか小さい。
その至近距離に?氏の定宿と、函館朝市が在った。
まずは海鮮丼だー、でもお昼は別にしっかり予約していますから!
軽く食べましょうー♪という事で、丼横丁に入る。
何処も同じ様なメニューと値段設定。
蟹味噌汁が有る「恵比○屋食堂」に入ってみた。
私は烏賊の煮物とホッケ焼きでビールジョッキを注文。
遠赤さんは3色丼とビールジョッキ。2人で蟹汁を分けあう。

ランチの13時までは観光と腹ごなしをしましましょう♪
と、函館の夜景が観られるロープウェイまでの道のりをチェックする事に。
そこは函館らしい坂になってるし、五島軒本店や
カール・レイモンのお店やツタのからまる喫茶店等あって、
坂と青天にマッチしてなかなか良かった。
ロープウェイは夜のお楽しみにして、周辺を散策。
函館って坂が多いし、教会も多いし、路面電車も有るので、
若干長崎と被る感じが有るが、坂の感じが微妙に違う。
長崎は階段で坂を上るけど、函館は石畳の勾配を上る。
アクビと眠いを連発する遠赤さん。やはり年の差を感じる。
喫茶店で休憩を取ったりしても疲れは取れないみたいだ。
少し前にランチの場所、谷地頭へ移動。
予約した時間には未だ早かったので、至近に在る市営動物園へ。
日本固有の鷹や鷲、蝦夷熊が居たりした。
その上は市営の遊園地になっており、、、、。
そこはなんとも香ばしい空間であった。
浅草の花やしきよりも、凄い空間であった。
時間になったので、?氏の推薦する某店へ。。。。
疲れた体に坂はキツカッタ、、、。

しかし登りつめて目的地からの眺めは圧巻。
函館の海と街並みが一望出来る場所だった。夜来てもまた良い感じかも。
坂道で出た汗の分を補給すべく、ここでもビールを注文。
最初に出てきた物は当に初秋の膳とも言える物だった。
*洋梨酒(甘い、、)
*茸のポタージュ(3種の茸の味と出汁がポタージュの味を深める)
*秋の旬菜(8寸と、柚子の酢の物、無花果と桃のフルーツ)
*椀物(柔らかい出汁が良い)
*おこわ(1口サイズのおこわにサツマイモ。秋ですなぁ)
*向附(鯛の中華風、ここら辺で若干満腹感がやってくる)
*本日の1品(豚の冷シャブ、胡麻ダレが濃厚ーーー♪胡麻感が半端じゃない)
*芋饅頭(海老と銀杏がシットリしたジャガイモ中に)
*箸休め(レモンのシャーベット)
*メイン(蟹と海老のラビオリ。海老がプリップリ)
*胡麻ソバ(お腹はパンパンの肥満児だけどソバでサッパリ!)
*水菓子(サツマイモのプリン、濃厚。少しシナモンが入ってる)
以上が食べてきた、懐石料理です。完食しました!!!
フフフ、金額を聞いたら皆さん卒倒しますよ。
上記のメニューで考えられない値段設定なんです。
六本木ランチ2回分ですよ!!!信じられないーーー!!!

疲れたを繰り返していたのと、チェックインて14時だっけ?と質問してきたので、
先に遠赤さんにはチェックインして休んで頂き、
私はとても楽しみにしていた市営谷地頭温泉へ別行動。
温泉は鉄分が多いので茶色がかっているが、若干の塩気有りだ。
一番低い温度でも42度、一番高い温度は45度。
私はお嬢様なので42度を選択。入っては洗い、洗っては入ってを繰り返した。
地元の民占有率90%といった感じの地域密着型の施設で、
広いし、お湯は良いし、休憩場所も有るし、マッサージ機や
ロッカーまで無料だし、函館の懐の深さを知った。

路面電車で今夜の宿である、湯の川温泉へ移動。
チマチマと進み、1個1個停車してたので1時間近くかかってしまった。
遠赤さんは既に浴衣に着替えて寝ていた。
湯の川温泉のお湯を堪能してみよう、と11階の空中大浴場へ。。。
お湯は白湯かと思う位、、、なーんも感想が無いお湯であった。
部屋に戻ると未だ遠赤さんは寝ていて、、、、。なんだか悲しくなった。
紙に「少し辺りを散策してきます。」と書いて、海の方まで歩いた。
鼻歌を歌って自分を盛り上げてみたりしたけど。。。
そんな時に?氏から母さんメールが来たお陰で自分を励ましてみたり。
一応ビールを買って帰り、買い物に行ってたー、と嘯いてみる女心。

遠赤さんは起きていたので、夜景に行けるかしらん?と思ってたら、
夕飯の時間でバイキングなんだと。。。と言われた。
うああー、函館まで来てバイキングかよーーー!悲しくなった。
でもビールを飲みたかったのでバイキング会場へ。。。
まるでファミレスの様な見せの雰囲気と店員の服装。
そして食べたい物は蟹と枝豆と烏賊ソーメンくらいしか無かった。。。
ショックから立ち直る為にはビール、ビール♪
遠赤さんは焼きソバ、揚げ物、煮物、最後に御飯まで食う食欲。

部屋に戻ると再度寝てしまう遠赤さん。
函館の夜景観に行こうよぉーーと言うと、無理かもーと寝こきまくっている。
体調が悪いんだったら仕方が無いとは思うものの、
寝てばっかりじゃんか。あたしゃこの3日、ロクに寝てませんけど!
と言いたかったが、止めた。。。
仕方無いので爆笑問題のTVを観て?氏に愚痴。
何もする事が無いので、独りでパズルゲームをして、風呂入って寝た。

1時にベッドに入ったのに、2時には目が覚めてしまった。
その場にはなんだか居られなくなり、お風呂の在る11階へ。。。
そこには丁度高級マッサージ機が在り、そこでマッサージしながら、
メール報告。冷えが厳しいのでバスタオルを首に巻き、
もう1枚は体にかけてそこで考え事をしながら目をつぶって休息。
4時過ぎに周囲を珍走団がブンブンアクセルを吹かしている音を聞き、
部屋に戻った。。。長くて寒い夜であった。
(何気に長い文章になってしまった。。。御免なさい)

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