【反省】
・事前の予習をし過ぎて疑心暗鬼になってしまった。
(調べ過ぎて各方面で恐怖しか無かった。)
・麻酔をされた後は俎板の鯉なのだから、鯉は鯉らしくする事。

【不要だった物】
・箸(病院側で用意有り)
・粉末スープ/ティーパックの紅茶等(給湯環境が無かった)

【持って行って良かった物】
・カーディガン(脱ぎ着出来て良い/温度調節がし易い)
・午後の紅茶<無糖2L×2>(売店は有ったがショボくて品揃えが悪かった)

子宮筋腫手術 4日目(手術後2日目) 
朝6時に起床。
洗顔した後、検温と血圧測定。
全く問題無し。
朝食をいただく。ロールパン3つに懐かしいスドージャム。

8;30頃に本日退院希望を主治医に申し出る。
退院前に最終検診をしていただいた。
9時~手術の主治医の対応に頭が下がる。
時間が無い中、摘出した腫瘍の写真と、
同時に卵管の摘出(卵巣じゃないヨ)をお願いしていたのだが、
片方の卵管に腫瘍が有った。
生研に出していないけど両方とも良性だと思うので安心してください、とのことだった。

今回、腹腔鏡手術を選択した為、一般の開腹手術よりもダメージが少なく、
回復が早かったが予定の5日が4日になったのは予想外だった。
しかも予想以上にスタスタ歩ける自分が凄いと思った。

今回の入院にかかった金額は約28万円。
+卵管腫瘍が加わったので金額が上がります、と主治医が言っていたので、
子宮筋腫手術(子宮全摘出)だけだったら、金額が少し変わっていたのかも。。。
子宮筋腫手術 3日目(手術後1日目) 
子宮筋腫手術 3日目(手術後1日目) 
子宮筋腫手術 3日目(手術後1日目) 
HCUで目覚める。
全身麻酔の影響で眠ったり、起きたりを繰り返していた。

手術後は寝返りはOKだったが、
起き上がる事は禁止だったので、朝になって起き上がりを試みる。
OK、大丈夫。フラつきも無い。少し歩いてみる。これもOK。
歩けたので尿道カテーテルが取れる事になった。
大きく息をハァーッと吐いてください、と言われて息を吐いている間に取られた。
感覚はニュルリッという感じだろうか。嗚呼、やっと自分の力でオシッコ出来る♪
朝になったら飲み物がOKだったので、お茶をゴクゴクと飲む。
点滴台を持ってHCUから一般病棟に歩行開始。
難無くスタスタ歩ける。予習した他の方ではヨタヨタやっと、、、という感じであったが、100mくらい移動しても余裕余裕。

11時頃に一般病棟に移動。
今度は大部屋だった。
癒着しない様に歩く歩く。

12時に待ちに待った昼ごはん。
メインは餡かけうどんだった。
絶食1日なので飢餓感は然程無いが、食べられる事の有難味を実感。

16時にN氏登場。
指令しておいたプリン(モロゾフ)、シュークリーム(C3)、ヨーグルト(明治ブルガリア)を買ってきた。
銘柄までは指定していなかったが、まずまずのセレクト。
コンビニで済ませたら怒られる事が解っている様だwww

18時に夕食。
一般食だと思っていたのに、お粥だった。

20時過ぎに担当医師、執刀医が回診に来た。
調子はどうか?と聞かれたので、「明日に退院しても良いくらい元気で調子良いです。」と答えると
「鬼畜さんが元気なら明日退院でも良いですよ。」との事だった。
明朝調子が良かったらそのまま退院する事にしよう。
子宮筋腫手術 2日目(手術当日) 
色々な不安であまり眠る事が出来なかった。。。
絶食なので食事の楽しみも無く、
10時まで経口保水液OS-1をチビチビと飲むしか無い。

私の手術開始予定時間は13:30であった。
私は本日の手術2人目の順番なので、手術1人目の進行に依って時間が左右される。
手術1人目が9時~だったのだが、担当看護師から
「もしかすると11時頃に呼ばれるかもしれないから用意しておいてね!」と
早々に手術着と弾性ストッキングを渡される。
「言ってる事は解かるが、医師達やスタッフだって食事もするし、休憩もするだろう。
11時開始はアリエネーだろ、常識的に考えて!」と反論しようと思ったが、
医療業界を敵に回したく無いので、素直に従った。

予定どおり13;15頃に手術室へ向かう。
髪の毛が出ない様に手渡された帽子を被る。
手術室に入る前に麻酔科のスタッフさんから
①名前②手術か所の確認③術式の確認④最後の飲食時間について、
質疑応答をしてから、手術室に入る。
入るなりヒヤッとした室温を感じる。(20度程度かな?)
手術着のまま手術台に乗る。
心電図を付けられたリ、脈拍系、静脈に注射を刺される。
麻酔科の女医がエクステをしていた。
手術する患者はマニキュアは絶対にダメだが、エクステはOKなんだぁ、
と思ってる所に、酸素マスクが被せられた。
担当医師や他2名の医師も居ないので、寂しいなー、と思っているうちに意識が無くなった。

気付くと「鬼畜さーん、終わりましたよー。」との声が聞こえてきた。
エレベーターに乗った記憶も無いし、気付いたらHCUに居た。
時刻は17:00だった。手術は何時に終わったんだろう???
自動血圧計、酸素マスク、フットポンプ(自動的に足が上げ下げされる)、尿道カテーテルが刺されていた。
慣れない為か1時間程度尿意をずっと催している感じで気持ちが悪かった。
一番辛かったのが上半身に震え、痙攣が起きていて辛かった。
お腹の痛みと吐き気が出る、、、とネットではほぼ全て出ていたので、
10%程度で吐き気がするので吐き気止めをください(1回)、
お腹が痛いので痛み止めをください、、、(2回)申告して対応していただいた。
フットポンプで足は動いているものの、もっと足を動かしておいた方が良いと思って、
ベッドでは両足をずっと左右に振っておくことにした。
担当医師が来てくれたので、上半身の痙攣を伝えると、
「全身麻酔をした影響だと思います。暫くすると改善しますから大丈夫ですよ。」との事だった。
摘出した腫瘍の重さを聞いたら750gでした。
(リュープリン注射4回して、腫瘍を小さくした上での重さです。)
夜になり担当医師の言うとおり、痙攣も無くなり安心した。


普段の私だったら、余計な薬は入れたくない&絶対に我慢すべし!の精神だったが、
此処ではネットの事前予習が非常に役に立った感じだ。
お腹(内臓を取った痛み)や、傷口の痛みも然程無く、手術当日にしては非常に良い状況だった。
子宮筋腫手術 1日目(手術前日) 
7/4(火)本日から入院。
14:00に当該病院にて入院をすべく
13:40の直通バスを待っていると超激混み。
どうやら面会開始時間が14時からだった様で、
第一陣の見舞い客と一緒になってしまった為みたい。
老人のワキガと口臭にまみれて5分の乗車でヘトヘトに。。。
入院受付にて40分程度待たされて、更にクタクタ。

婦人科フロアに向かう。
入院受付担当者が、エレベータ前で担当看護師は待っています、
と言っていたのに誰も居らず。5分待っても誰も来ない。
連続の酷い環境/対応にムカムカしながらナースステーションに入院患者である旨を説明。
やっとこ部屋へ案内される。
キャー♪個室ですよ♪ここで一発逆転ラッキー状態になった。
何でも大部屋が満室でアップグレードしたらしい。
病院都合なので、差額ベッド代は不要。
検索すると1日で+1万円の部屋であった。

血液を抜かれたり、臍の穴をオリーブオイル?に浸した綿棒で汚れを取る。
その後、シャワー室をお借りしてシャワー。
タオルやパジャマは病院指定の物をレンタル。
お金で解決出来るサービスは活用した方が便利♪

18時に夕食が出る。
明日10時までにペース配分して飲んでください、
と夕食と一緒に経口保水液OS-1を2本渡される。
経口保水液はポカリスエットを少し甘さを抑えて、酸味を加えた味だった。
普段ジュース類は飲まないので若干苦痛であったが、
昔は21時から翌日まで絶食だったというのだから、
手術3時間前まで水分補給が出来る有難味を感じる。

数多くのブログを確認し、事前の予習はバッチリ。
、、、というか、予習し過ぎた感じだ。。。
(術式の細かい方法まで検索してしまった)

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