キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
2005年8月17日 映画DVD 角川エンタテインメント 2005/04/28 ¥2,625 1963年、16歳のフランク・アバグネイルJr. は、両親の離婚を機に家出。航空会社からパイロット情報を入手し、まんまとなりすましたうえに偽装小切手も使いこなす詐欺師になる。16歳から21歳までの間に400 万ドルを稼いだ十代の詐欺師の実話をスティーブン・スピルバーグが映画化。 主役の詐欺師にレオナルド・ディカプリオ、彼を追跡す…予想以上にネタの宝庫だった。
トムがパイロットになったり、医師になったり、弁護士になったり。
イイ男には女が付き物な訳で、、、。
女子との会話ややり取りが笑える。
小切手偽造でFBI捜査官に逮捕されそうになる時の、すり抜けップリも見事。
終始、殺人やドンパチは無いが痛快で楽しかった。
主人公が小切手を偽造したり、職業を偽ったりするのだが、、、
全く憎むべき所が無いのは、、、
主人公が誰かの愛を渇望していたからだったのか。。。
そしてその主人公に或る種の共通点を感じていく捜査官の変化も
なかなか良かった。
パイロットやCAの制服を観ると男女両方が萌えるのは、
あれは何故なのだろうか。。。
尊敬と羨望と憧れ、、、という感じかなあ。。。
、、、が私の記憶で10年以上前だろうか。。。(日本の話です)
実年齢70を超える翁が髪を染め、パイロットの制服を買い、
その格好ままスナックで会った女を騙す結婚詐欺師が居たが、、。
逮捕された時の写真は、全く素敵では無かった。。。
が、、、そんな輩でも騙した女は10人以上居たと記憶。。。
「あの人に騙されたとは思っていない。」被害者は口々に言っていた。
女って馬鹿な生き物だなぁ、、、と同性ながらに思ったが。。。
私も目の前に求愛してくれる詐欺師が急に現れたら、
目がハートマークになってしまうのかもしれない。。。
人間って寂しい生き物だなぁ。。。私って、、の間違いかな(笑
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