声が出ないという病気
2005年10月23日 痙攣性発声障害 コメント (5)
3年前からだっただろうか、、、
言葉を発すると違和感を感じていた。
喉がキューーッと締付けられる感じで、
声を出しても思う様に声が出ないのだ。
一時的な物だろうと思っていたが治らなかったので、
都内の有名耳鼻咽喉科に行ってみた。
ファイバースコープを鼻の穴から入れ、
喉周辺をチェックされた。
「声帯は綺麗ですね。全く問題無いですよ。」との診断。
「心配なら何かお薬出しておきますね。」と適当な感じだった。
好立地で土地代が高い為か?診療費と薬代で1万円を超えた記憶だ。
それから暫くしても全く良くならなかった。
その頃に転職し、カスタマーセンターでの仕事をしていました。
声が出ないので全身の力を振り絞って声を出して仕事をしていたので、
全身疲労が酷く、変な汗?脂?もかいていました。
頑張りとは正反対にお客様からは「風邪引いてるの?」
「聞き取り辛い。」「聞こえないんですけど。」等と言われたりして、
かなりのストレスでした。(お客がDQN率が高い事もあったのですが)
これではいけない、と総合病院の耳鼻咽喉科に行っても上記と同様の診断。
申し訳程度に吸入の対処をされた。
その後も何箇所かの耳鼻咽喉科に行ったが、無駄に終わった。
その後ハリや気功の力に頼ったりしてみたけれど、全く改善せず。。。
そして最近になって自分の症状が全く同じ音声を聞いた。
目からウロコというか、夜闇に小さいランプが灯った感じだった。
そのサイトは関西地域の先生だった。
メールで自分の症状を説明し、関東に在る病院を紹介して頂いた。
先日1時間電車に揺られて某病院に行ってきた。
事前にメールで症状の説明や質問等をしていたので親近感。
先生はビルダーさんに似ている顔で更に親近感(笑
鼻に麻酔をしファイバースコープで咽頭部分を診察。
その間に色々な単語の発声や文章の発声をした。
診察状況はHDDレコーダー(SONY製)に記録されていた様で、
自分の咽頭状況を説明された。
やはり「痙攣性発声障害」だった。
そして私の場合は私は声枯れと声の震えが、他の方よりも酷く、
声門上の狭窄(喉の締付け)もかなり強いとも言われた。
ボトックス注射と手術の2つの方法で改善はされるが、
どちらを選択するにしてもメリット&デメリットが有る事を詳しく説明された。
どちらを選択しても改善であり、完治では無い様です。
ここ数日色々と情報を検索し、比較検討した結果、
手術をする方を選択する事にしました。
手術に対しての恐怖は無いのですが、
手術後に果たして声が元通りに発声出来るのか?の恐怖がかなり有ります。
日記にこの病気の事を書くのは止め様かとも思いましたが、
未だこの病気が世間一般に知られていない事、
診断出来る耳鼻咽喉科の先生が本当に少ない事、
痙攣性発声障害になった人の情報が少ない事、
他の方のブログがとても参考になった事もあって日記に書く事にしました。
少しでも他の方の参考になれば、、、と思ってます。(自己満足ですけどネ。)
言葉を発すると違和感を感じていた。
喉がキューーッと締付けられる感じで、
声を出しても思う様に声が出ないのだ。
一時的な物だろうと思っていたが治らなかったので、
都内の有名耳鼻咽喉科に行ってみた。
ファイバースコープを鼻の穴から入れ、
喉周辺をチェックされた。
「声帯は綺麗ですね。全く問題無いですよ。」との診断。
「心配なら何かお薬出しておきますね。」と適当な感じだった。
好立地で土地代が高い為か?診療費と薬代で1万円を超えた記憶だ。
それから暫くしても全く良くならなかった。
その頃に転職し、カスタマーセンターでの仕事をしていました。
声が出ないので全身の力を振り絞って声を出して仕事をしていたので、
全身疲労が酷く、変な汗?脂?もかいていました。
頑張りとは正反対にお客様からは「風邪引いてるの?」
「聞き取り辛い。」「聞こえないんですけど。」等と言われたりして、
かなりのストレスでした。(お客がDQN率が高い事もあったのですが)
これではいけない、と総合病院の耳鼻咽喉科に行っても上記と同様の診断。
申し訳程度に吸入の対処をされた。
その後も何箇所かの耳鼻咽喉科に行ったが、無駄に終わった。
その後ハリや気功の力に頼ったりしてみたけれど、全く改善せず。。。
そして最近になって自分の症状が全く同じ音声を聞いた。
目からウロコというか、夜闇に小さいランプが灯った感じだった。
そのサイトは関西地域の先生だった。
メールで自分の症状を説明し、関東に在る病院を紹介して頂いた。
先日1時間電車に揺られて某病院に行ってきた。
事前にメールで症状の説明や質問等をしていたので親近感。
先生はビルダーさんに似ている顔で更に親近感(笑
鼻に麻酔をしファイバースコープで咽頭部分を診察。
その間に色々な単語の発声や文章の発声をした。
診察状況はHDDレコーダー(SONY製)に記録されていた様で、
自分の咽頭状況を説明された。
やはり「痙攣性発声障害」だった。
そして私の場合は私は声枯れと声の震えが、他の方よりも酷く、
声門上の狭窄(喉の締付け)もかなり強いとも言われた。
ボトックス注射と手術の2つの方法で改善はされるが、
どちらを選択するにしてもメリット&デメリットが有る事を詳しく説明された。
どちらを選択しても改善であり、完治では無い様です。
ここ数日色々と情報を検索し、比較検討した結果、
手術をする方を選択する事にしました。
手術に対しての恐怖は無いのですが、
手術後に果たして声が元通りに発声出来るのか?の恐怖がかなり有ります。
日記にこの病気の事を書くのは止め様かとも思いましたが、
未だこの病気が世間一般に知られていない事、
診断出来る耳鼻咽喉科の先生が本当に少ない事、
痙攣性発声障害になった人の情報が少ない事、
他の方のブログがとても参考になった事もあって日記に書く事にしました。
少しでも他の方の参考になれば、、、と思ってます。(自己満足ですけどネ。)
コメント
コメント遅くなってしまって申し訳ありません。
その後お加減はいかがですか?
私は関東在住ですので関西方面はあまり存じ上げません。
京都の一色先生が一番良いのではないでしょうか?
あたしも、接客の仕事をしているので、ホント精神的に疲れます。
どぉーしたら、いいのか・・・・
でも、日に日に声が出ません。冷や汗が出て声が震えます。電話がキライです。
毎回、お客さんには「風邪引いてるんですか?」って言われます。
はっきり、病名を言われた訳では、無いので治療ができません。
関西のどの病院に行ったんですか?
其処に、あたしも行きたいです。
日記をちゃんと読んで頂けると解ると思いますが
私は関西の病院では無く関東の病院で手術を受けています。
関西でしたら第一人者の一色先生にご相談されるのが良いと思います。