浅草パワーを一日堪能
2006年6月3日 日常
私のライフワークになっている
演芸場へ観劇に行った。
これまで、中席、下席ばかりで、
上席は初めてだったりする。
開場前に若干並んでいてビックリした。
?ナナオさん
--------------------
話の持って行き方が上手。
司会業が合いそうな感じ
?ニックスさん
-----------------------
女性2人の漫才。しかも姉妹だ。
お爺様がアメリカ人のクォーターだそうで、
2人共目鼻立ちが美しい。
妹がお笑い芸人の王道を行き、姉は一般企業の秘書でもエエんじゃね?
的オットリとしたお嬢様風だった。
今後の活躍が楽しみな姉妹コンビでした。
?Wコロンさん
------------------------------------
こちらも初見だ。
新人さん、、、というには若干キツイ年代だ。
軽妙なトークと、随所に織り込むダジャレ?が面白かったが、
あまりにもダジャレの回数が多かったので、若干飽きてしまった。
声質が2人共とても良く、ラジオのレギュラーを持っているのも頷ける。
不要な部分を削ぎ落とし、良い部分を前面に出したらもっと聞き易くなりそう。
全体的にテンポ、話の持って行き方等、上手なコンビだった。
?鏡味正二郎さん
----------------------------
立ち居振る舞いが清い。
顔立ちが七つボタンの学校出身です!みたいなお坊ちゃま風だ。
顎で物を支える際の鼻の穴の綺麗な事と言ったら無かった。
綺麗な逆三角形で鼻筋がスッと入っており、、、、何か違う感じだった。
次の芸人さんの青木チャンス師匠が言っていたのだが、
国立劇場で募集した第一期生の研修生だそうで、物凄い倍率の中で
訓練してきた人らしかった。なるほど。。。
芸だけでは無く、空気を読んだ話術も良かった。
?青木チャンスさん
--------------------------------
何度か観ている青木チャンス師匠だ。
お客さんをイジリつつも、漫談をする空気が好きだ。
左手の中指を摩りつつ、つぶやくスタイルが可愛い。
浅草芸人らしい芸人さんだ。
真紫のスーツが眩しかった。
?青空一歩・三歩さん
--------------------------------
司会トークを中心に笑いを作る。
相手を褒め殺し?する際に、握手する手法が面白い。
安心して笑える芸人さんだ。
?さがみ良太・いずみさん
---------------------------------
三味線を抱えたお父さんと、浪曲を歌う娘のコンビ。
実の親子だというのが、良く顔を見ていると良く解る。
娘の声はなかなか上手だ。
昔、演歌歌手でデビューしたけど、売れませんでした的だ。
?ぴろきさん
-----------------------------------
ギタレレ漫談の人だ。
自虐的なネタだったり、自虐的に笑ったり、
明るく陽気に行き(生き?)ましょうが定番だ。
こう見えても彼女が居ます、と言っていたが、
ネタでは無く本当に居るみたいだ。
?松旭斎ちどりさん
---------------------------------
女性のマジシャンだ。
前半はほぼ無言でマジック。
不思議なもので会話が無くてもマジックは
演芸として通じるのが不思議な感覚だ。
きっと外国に行って言葉が通じなくても、喜ばれる物だと思う。
セロや、カッパーフィールドや、引田天●みたいな物じゃなく、
新聞紙を使ったり、ベタな感じの小物が良かった。
?高峰和才・洋才さん
----------------------------------
片方の方が見た目「御茶ノ水博士」にソックリだった。
台襟のジャケットを着用しており、台襟愛用者はインテリ?
のイメージを崩す事無いイメージだった。
英語を話すと全てアルファベットを口答化するのが、お決まりの様。
<<仲入り>>
?大喜利
6人の芸人さんが舞台上に上がり、お題目に沿って話をするのだが、
やはり打ち合わせの無い物なので、即興性が試されて面白かった。
6番目に座っていた、坂本ちゃん似の人がなかなか良い感性を持っており、
上手にオチを作っていた。なんでもノーギャラで大喜利だけの為に来たそうな。
?すず風にゃん子・金魚さん
-------------------------------
にゃん子さんは細身で、ニューハーフぽい感じだ。
金魚さんは若干太めで、パワフルで凄い演技をする。
両名ともかなりトウが経っている年代だ。
金魚さんが基本的にボケたり突っ込んだりするのだが、
ゴリラの真似をしたり、舞台を所狭しと飛び回っている人だった。
後ろのオバハンなどは、ずっとヒィヒィ悲鳴の様に爆笑しており、
舞台として一番盛り上がった組であった。
?宮田陽・昇さん
-------------------------
陽さんの方は山口ともさん風の美形の方だ。
鼻筋の通り方が素晴らしく美しい。
、、がお笑いに綺麗過ぎる顔は逆に欠点になってしまうので、
黒縁の眼鏡をかけている感じであった。
話題、テンポ、オチ等、とてもバランスが良く、体を張ったシーンもあり、
陽さんが15分間で汗ビッショリの熱演をするのも頷ける感じだ。
今後の活躍に大いに期待な逸材といったところ。
?あした順子・ひろしさん
-----------------------------------
言わずもがな、、、なお二人だ。
登場するなり、なんだか感動してしまった。
ひろしさんが可愛い♪後ろにゼンマイが付いているのでは?的だ。
御歳84歳とおっしゃっていたが、寝たきりでも普通な年代だ。
それなのにシャンと舞台に立ち、色合わせが素敵なスーツを御召しになり、
笑いをふりまいてくれるのだ。凄い人だ。
上にも書いたが、スーツの色とネクタイの色合わせが絶妙で、
モボ?でお洒落するのが好きな方なんだなあ、、、と感動。
方や、順子さんの話術も絶妙だ。
踊ったり、蹴ったり、ボケたり、突っ込んだり。
演技のレベルが高い。最後のオチがやはりツボだ。
ひろし師匠の年代に驚いていたが、順子さんの方も70代という。
うーん、芸人さんってやっぱり若い!!!
?ナンセンスさん
-------------------------------
芸名だけ聞けば若手お笑い芸人かな?と勝手に思っていたが、
新橋烏森口近くに在る中小企業の部長と課長といったコンビだった。
舞台近くだったので、芸人さんの細かな部分が見えるのだが、
部長の方の睫毛が白髪になっていた。
やっぱり老化すると、頭だけじゃなく全身の毛が白髪になるんだなぁ、、、等
色々考えてしまった。
?おぼん・こぼんさん
----------------------------------
漫才の一時代を創ったおぼん・こぼんさんだ。
やはり売れて有名なだけに舞台衣装が上等だ。
襟、カマーベルトはシルクだし、ジャケットの裏地が物凄くこっている。
おぼんさんの腕にはロレックス、こぼんさんは不明だが質の良さげな腕時計だった。
唄あり、プロ並のタップダンスあり、軽妙な漫才アリで、
芸達者という言葉が良く似合う。
フランス語も話していたし、唄(題名失念)は凄いレベルだった。
このまま物まねバトルで優勝しそうなレベル。
演技のレベルが高いというのは、舞台裏の練習量が並大抵では無いという事で、
お二人の笑顔の裏に物凄い汗が見えた。
あーーー、全体的に物凄く充実している回だった。
一番良かったかもしれない。
メモを取っていた訳では無いので、若干忘れちゃった組等もあった。
舞台がハネた後は、やはり真っ直ぐ(まっつぐと読んで欲しい)帰ってはならねーな。
という事で「捕鯨●」へ。爆乳のママさんに顔を覚えられてるので嬉しい。
まずはビールと煮込み。煮込みウマーーーー♪
ママさんに今日の舞台の事を話し、あした順子・ひろしさんを観れて感動した話を
したところ、「いつどうなっちゃうか分からないから、観といて良かったね。」と言われた。
うーん、、、確かにそうだ。常連のローカル岡さんも亡くなっちゃったし。
チューハイ2杯と焼きソバを追加注文して腹いっぱいに。。。
松屋でグルメを購入後、家にでも帰るとすっか、と思っていたところ、
浅草住民のSちゃんからメール着信。
このSちゃん、ここ一ヶ月ずーーっと音信不通だったのだ。
一軒家に独り暮らししているので、突然死?等悪い妄想をしていたのだが生きてて良かった。
禁煙席が在るチムニー系の「花の舞」という居酒屋にし(笑
まずは乾杯。やはり安い。激安だ。
腹いっぱいに飲んで食べても1人3000円程度だった。
Sちゃんはエジプト旅行に行ってたそうで、生きてて良かった。
会話の中で「ダヴィンチコードを観たよ。面白かった!」と言ってたのだが、
あれ???アンタ日本に居たんじゃねーか!と突っ込みたかったが、
まあ、生きてるだけ良かったよ、とスルーする事にした。
演芸場へ観劇に行った。
これまで、中席、下席ばかりで、
上席は初めてだったりする。
開場前に若干並んでいてビックリした。
?ナナオさん
--------------------
話の持って行き方が上手。
司会業が合いそうな感じ
?ニックスさん
-----------------------
女性2人の漫才。しかも姉妹だ。
お爺様がアメリカ人のクォーターだそうで、
2人共目鼻立ちが美しい。
妹がお笑い芸人の王道を行き、姉は一般企業の秘書でもエエんじゃね?
的オットリとしたお嬢様風だった。
今後の活躍が楽しみな姉妹コンビでした。
?Wコロンさん
------------------------------------
こちらも初見だ。
新人さん、、、というには若干キツイ年代だ。
軽妙なトークと、随所に織り込むダジャレ?が面白かったが、
あまりにもダジャレの回数が多かったので、若干飽きてしまった。
声質が2人共とても良く、ラジオのレギュラーを持っているのも頷ける。
不要な部分を削ぎ落とし、良い部分を前面に出したらもっと聞き易くなりそう。
全体的にテンポ、話の持って行き方等、上手なコンビだった。
?鏡味正二郎さん
----------------------------
立ち居振る舞いが清い。
顔立ちが七つボタンの学校出身です!みたいなお坊ちゃま風だ。
顎で物を支える際の鼻の穴の綺麗な事と言ったら無かった。
綺麗な逆三角形で鼻筋がスッと入っており、、、、何か違う感じだった。
次の芸人さんの青木チャンス師匠が言っていたのだが、
国立劇場で募集した第一期生の研修生だそうで、物凄い倍率の中で
訓練してきた人らしかった。なるほど。。。
芸だけでは無く、空気を読んだ話術も良かった。
?青木チャンスさん
--------------------------------
何度か観ている青木チャンス師匠だ。
お客さんをイジリつつも、漫談をする空気が好きだ。
左手の中指を摩りつつ、つぶやくスタイルが可愛い。
浅草芸人らしい芸人さんだ。
真紫のスーツが眩しかった。
?青空一歩・三歩さん
--------------------------------
司会トークを中心に笑いを作る。
相手を褒め殺し?する際に、握手する手法が面白い。
安心して笑える芸人さんだ。
?さがみ良太・いずみさん
---------------------------------
三味線を抱えたお父さんと、浪曲を歌う娘のコンビ。
実の親子だというのが、良く顔を見ていると良く解る。
娘の声はなかなか上手だ。
昔、演歌歌手でデビューしたけど、売れませんでした的だ。
?ぴろきさん
-----------------------------------
ギタレレ漫談の人だ。
自虐的なネタだったり、自虐的に笑ったり、
明るく陽気に行き(生き?)ましょうが定番だ。
こう見えても彼女が居ます、と言っていたが、
ネタでは無く本当に居るみたいだ。
?松旭斎ちどりさん
---------------------------------
女性のマジシャンだ。
前半はほぼ無言でマジック。
不思議なもので会話が無くてもマジックは
演芸として通じるのが不思議な感覚だ。
きっと外国に行って言葉が通じなくても、喜ばれる物だと思う。
セロや、カッパーフィールドや、引田天●みたいな物じゃなく、
新聞紙を使ったり、ベタな感じの小物が良かった。
?高峰和才・洋才さん
----------------------------------
片方の方が見た目「御茶ノ水博士」にソックリだった。
台襟のジャケットを着用しており、台襟愛用者はインテリ?
のイメージを崩す事無いイメージだった。
英語を話すと全てアルファベットを口答化するのが、お決まりの様。
<<仲入り>>
?大喜利
6人の芸人さんが舞台上に上がり、お題目に沿って話をするのだが、
やはり打ち合わせの無い物なので、即興性が試されて面白かった。
6番目に座っていた、坂本ちゃん似の人がなかなか良い感性を持っており、
上手にオチを作っていた。なんでもノーギャラで大喜利だけの為に来たそうな。
?すず風にゃん子・金魚さん
-------------------------------
にゃん子さんは細身で、ニューハーフぽい感じだ。
金魚さんは若干太めで、パワフルで凄い演技をする。
両名ともかなりトウが経っている年代だ。
金魚さんが基本的にボケたり突っ込んだりするのだが、
ゴリラの真似をしたり、舞台を所狭しと飛び回っている人だった。
後ろのオバハンなどは、ずっとヒィヒィ悲鳴の様に爆笑しており、
舞台として一番盛り上がった組であった。
?宮田陽・昇さん
-------------------------
陽さんの方は山口ともさん風の美形の方だ。
鼻筋の通り方が素晴らしく美しい。
、、がお笑いに綺麗過ぎる顔は逆に欠点になってしまうので、
黒縁の眼鏡をかけている感じであった。
話題、テンポ、オチ等、とてもバランスが良く、体を張ったシーンもあり、
陽さんが15分間で汗ビッショリの熱演をするのも頷ける感じだ。
今後の活躍に大いに期待な逸材といったところ。
?あした順子・ひろしさん
-----------------------------------
言わずもがな、、、なお二人だ。
登場するなり、なんだか感動してしまった。
ひろしさんが可愛い♪後ろにゼンマイが付いているのでは?的だ。
御歳84歳とおっしゃっていたが、寝たきりでも普通な年代だ。
それなのにシャンと舞台に立ち、色合わせが素敵なスーツを御召しになり、
笑いをふりまいてくれるのだ。凄い人だ。
上にも書いたが、スーツの色とネクタイの色合わせが絶妙で、
モボ?でお洒落するのが好きな方なんだなあ、、、と感動。
方や、順子さんの話術も絶妙だ。
踊ったり、蹴ったり、ボケたり、突っ込んだり。
演技のレベルが高い。最後のオチがやはりツボだ。
ひろし師匠の年代に驚いていたが、順子さんの方も70代という。
うーん、芸人さんってやっぱり若い!!!
?ナンセンスさん
-------------------------------
芸名だけ聞けば若手お笑い芸人かな?と勝手に思っていたが、
新橋烏森口近くに在る中小企業の部長と課長といったコンビだった。
舞台近くだったので、芸人さんの細かな部分が見えるのだが、
部長の方の睫毛が白髪になっていた。
やっぱり老化すると、頭だけじゃなく全身の毛が白髪になるんだなぁ、、、等
色々考えてしまった。
?おぼん・こぼんさん
----------------------------------
漫才の一時代を創ったおぼん・こぼんさんだ。
やはり売れて有名なだけに舞台衣装が上等だ。
襟、カマーベルトはシルクだし、ジャケットの裏地が物凄くこっている。
おぼんさんの腕にはロレックス、こぼんさんは不明だが質の良さげな腕時計だった。
唄あり、プロ並のタップダンスあり、軽妙な漫才アリで、
芸達者という言葉が良く似合う。
フランス語も話していたし、唄(題名失念)は凄いレベルだった。
このまま物まねバトルで優勝しそうなレベル。
演技のレベルが高いというのは、舞台裏の練習量が並大抵では無いという事で、
お二人の笑顔の裏に物凄い汗が見えた。
あーーー、全体的に物凄く充実している回だった。
一番良かったかもしれない。
メモを取っていた訳では無いので、若干忘れちゃった組等もあった。
舞台がハネた後は、やはり真っ直ぐ(まっつぐと読んで欲しい)帰ってはならねーな。
という事で「捕鯨●」へ。爆乳のママさんに顔を覚えられてるので嬉しい。
まずはビールと煮込み。煮込みウマーーーー♪
ママさんに今日の舞台の事を話し、あした順子・ひろしさんを観れて感動した話を
したところ、「いつどうなっちゃうか分からないから、観といて良かったね。」と言われた。
うーん、、、確かにそうだ。常連のローカル岡さんも亡くなっちゃったし。
チューハイ2杯と焼きソバを追加注文して腹いっぱいに。。。
松屋でグルメを購入後、家にでも帰るとすっか、と思っていたところ、
浅草住民のSちゃんからメール着信。
このSちゃん、ここ一ヶ月ずーーっと音信不通だったのだ。
一軒家に独り暮らししているので、突然死?等悪い妄想をしていたのだが生きてて良かった。
禁煙席が在るチムニー系の「花の舞」という居酒屋にし(笑
まずは乾杯。やはり安い。激安だ。
腹いっぱいに飲んで食べても1人3000円程度だった。
Sちゃんはエジプト旅行に行ってたそうで、生きてて良かった。
会話の中で「ダヴィンチコードを観たよ。面白かった!」と言ってたのだが、
あれ???アンタ日本に居たんじゃねーか!と突っ込みたかったが、
まあ、生きてるだけ良かったよ、とスルーする事にした。
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