GiorgioArmaniのショーを観に行った

今日は姉様にお誘い頂き、
アルマーニのコレクションを観に行った。
エンポリオでは無くGiorgioArmani本店ですよ。
Newオータニですよ。キャホーーーーー♪
皆さん自家用車や、タクシーでいらっしゃっている様子。
だが、私はメトロ利用。庶民代表の心意気ーーーー♪
姉様のお洋服は出来る女風でありながら、キラキラする物がデカイ！

紀尾井町本店の1Fがショーの会場になっていたのだが、
凄い！！！席数で言えば50席程度しか無い。
そしてかぶり付きである。キャッホーーーー♪
まさにコレクションのモードである。
私はテレ東の「ファッション通信」を10年以上観てきたが、
ここまで間近で観られるなんて、恐悦至極の域である。
かなり緊張していたのだが、
あれ？？？アンタがGiorgio？てな感じの人が多く、ちょっと肩透し。
ショーが始まった。。。
女子モデルは170cm以上、男子は185以上といったなんともバランス良しな
モデルさんばかりで、夢見心地であった。
私の中では既に鎮火しつつあったアルマーニブランドだったが、
いやいや、、、物凄く素敵。ドレープの見事さと、カッティングの素晴らしさ。
そして手仕事の細かさと、発色の素晴らしさが際立っており、感動しきり。
素材はシルク、カシミアは勿論のこと、裏に革を用いたり、とにかく贅沢。
女子モデルさんで未希さん？が居たと思うのだが、ちょっと自信無し。
男子モデルも素敵。一人ぶっきら棒で、ぞんざいなモデルが居り、
そのぞんざいさに萌えた。嗚呼、ゾンザイな態度がイイヨーーーー♪
私が欲しかった商品はワンピースで手仕事の刺繍物で200万円超え。
そんな金額を見ちゃうと20万円のスカートさえも安く感じるマジック♪

ショーが終了した後は2Fに移動し、シャンパンを頂きつつ、商品を観賞。
シルク、カシミア、革、毛皮が並んでいる。
普段本店なんて立ち入れないので、モデルさんが着用していたドレス等を確認。
赤にしろ、紫にしろ、マゼンタにしろ、とにかく発色が綺麗だった。
解っちゃいたけど、、、やはりGiorgioは違う。
素材感が素晴らしく精密で知的で素敵だった。

そしてショーが終わった後は、姉様ご指定の店へ。。。
私は某エロ知事が書いていたエッセイで名前だけは知っていた。
今日は日曜日だったのでブッフェ&ビールorスパークリングワイン飲み放題にした。
中は不思議なくらいにハワイアンで、結構ニギニギしていた。
が、、、隣に貧乏臭いデブな主婦3人が居て、まさにファミレス？
てな雰囲気で、温厚な姉様も怒り！な時もあった。
姉様にもお話したが、姉様は羨むというレベルでは無いので、
どうぞ姉様道を突き進んで下さい♪という感じなのだ。。。
そして、、、姉様の話を聞くと、
知らないという事は幸せであり、不幸で有る事を思う。
上質を知ると、それ以外を見聞きした場合、私だったら面倒臭そうだ。
何故だか香ばしい物好きな一面と、上質好きな一面のバランスを保ちつつ、
今後も遊んで欲しいと思いつつ、お別れした。

その後、銀座でリニューアルした松屋→三越をチェックしたが、
何処がーーーー？という感じで、チョイ不完全燃焼気味。
ブランドに頼らず、もっとオリジナルを出して欲しい。伊勢丹の様に。
私の大好きな松坂屋様の地下街でグルメ系を購入して帰りました。