有名な悲劇の王妃マリー・アントワネットの物語を、1人の女性の成長期としてとらえた宮廷絵巻。幼くして故郷を離れ、異郷フランスの王室で必死に生きた女性の激動の人生を丁寧に物語る。監督は『ロスト・イン・トランスレーション』のソフィア・コッポラ。『スパイダーマン』シリーズのキルステン・ダンストが孤独を抱えて生きる女性を愛くるしく演じている。実際のヴェルサイユ宮殿で撮影された豪華な調度品や衣装の数々は必見。
前からハリウッド随一の不細工女優として名高い?
キルスティン・ダンストが主演=マリー・アントワネットだ。
観る前から丸でイメージ違うし、ミスキャスト確実だと思ったら
予想以上に酷かった。王女には勿論見えない上、まるで気品無し。
途中の劇中劇に出てくる農婦がお似合いといったところ。
不細工な事を書くとエンドレスになりそうなのでこの辺にしとく。

映画の終わり方が???
パリ護送中に『お別れを言ってるの』ってな台詞でおしまい。
なんなんなんだ???(斎藤清六風)

良いところと言えば、ドレスが贅沢で豪華でそして可愛いのだ。
キルスティンの真っ白な肌にベビーピンクとか薄い水色が映える。
ちょっとしたカッティングやリボンや合せの絶妙な持ってきかたが素晴らしいの。
後はマリーが付けているアクセサリーがとっても良いの。
ビデ夫人(誤記じゃないよ!)がしてる様な下品な物じゃなくって
コブリで華奢な中に凝ったデザインで可愛い。

Wikiを読んだら私が批評するよりも酷い批評で笑えた。
取り敢えずキルスティン乙!と言ってあげたい。

第59回カンヌ国際映画祭に出品したが、プレス試写ではブーイングが起こった。
また、フランスのマリー・アントワネット協会の会長も
「この映画のせいで、アントワネットのイメージを改善しようとしてきた我々の努力が
水の泡だ」とコメントし本作を非難している。
ただし、本作は伝記映画というよりはマリー・アントワネットを一人の少女として描いた青春映画の側面があり、
必ずしも史実を忠実に再現する事を意図して製作された作品ではない
(上述の批判に対しても主演のダンストが「歴史的事実というよりも歴史的な感覚の映画。マリー・アントワネットの教育用伝記映画を期待しないでほしい」とコメントしている)。

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